今日は仕事で国道2号線を走ってました。
片側3車線の計6車線の道路。
お年寄りのおばあちゃんが荷物を引いて横断歩道を歩いています。
歩行者用の信号が青になってから渡りだしたんでしょうけど、渡り切るまでの時間と横断歩道の信号が点滅するまでの時間が怪しい感じ。
結果、無事に渡りきりましたけど「いずれかは自分もなるんだろうな」と思っていると、ふと北海道での出来事を思い出しました。
テレビ塔と乾杯してビールを飲んだ後、どこの地下鉄だったか覚えてないんですが、駅の階段をおばあちゃんが荷物を持って1段1段降りていました。
自分も、大きな荷物持ってたしビール飲んだ後でしたけど、おばあちゃんに近づいて行きました。
「荷物持ちましょう」
一瞬の差で声を掛けたのは50代くらいの女性。
おばあちゃんは「いやいや、重たいからいいですよ、どうもありがとう」と断ってました。
そこへ声を掛けたのが、なんと私です
「じゃあ、僕が持ちましょうw」
さすがにおばあちゃんも男ならと思ったんでしょうか?好意に甘えてくれました。
正直私の腕でも程よい荷重を感じる位の重量でしたから、そのおばあちゃんには結構な負担だったと思います。
そのあと、先に声かけた女性は何度も私の方を振り返りながら消えていったわけなんですけど、その振り返った時の顔が、「こいつに任せて大丈夫?」「荷物をそのまま奪って逃げんじゃないの?」的な不審者を見るような表情だったのがとても印象に残っています。
確かに、北海道とはいえ6月に革ジャン着てブーツ履いて、月曜の真昼間からビールの匂いをさせてるようなヤツですからねwwww
不審者と思われても仕方ないとは思いますが、人助けがしにくい世の中になったなぁと感じた出来事でした。
コメント
やはりたろうさん、優しきイケメンライダー(^-^)b 自分も良く有ります。たろうさんの風貌でそれでは、自分だったらより一層不審がられるの確実かと…(-。-; 本当に親切もシズライ世の中ですねぇ