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40代を目前にして新しい資格に挑戦した時の話

勉強 コラム
コラム

30代最後に資格試験を受験した時のエピソードです。

私は40になる年に、ある資格に挑戦していました。

私の本業には必要ないんだけど、全く関係がないかというとそうでもない資格です。

資格取得の勉強に限らず、何事も最初は難しいものでした。

30代最後にして宅建に挑戦

さて、本題の資格試験。

受験したのは宅建です。

最初は過去問の本やらいろんな本を引っ張り出したんですけど、単語に対する抵抗もあり全く受け付けませんでした。

まさにのびた君状態で、テキスト開いた数秒後には寝てしまうほど。

でも、それって30代とか40代って関係なくない?って思いますよね。

資格取得は早い方がいい

「資格は若いうちにとれ」って、同じような事を20代の頃に言われた人って多いと思います。

20代と30代、40代って何が違う?というと、決定的に身の回りの環境なんですね。

もちろん、早い人、遅い人もいるでしょうけど、20代も後半になると結婚して子供が産まれて・・・っていう人も多いと思います。

それ以前の独身時代ですと、遊ぶ時間は惜しいけど、自分の時間というものが確保できるんですよ。

子供が大きくなるにつれて、遊びに連れて行けだ、参観日だと少なからず自分の時間が家族にとられるようになるのです。

また生活スタイルが確立されてしまってるんですよ。

帰ってご飯食べて寝る・・・とか、晩酌をするとかね。

そうなると生活スタイルを崩して試験勉強の時間を確保するのは、想像するより難しいんですよ。

さらに、頭ってのは使わないと退化しやすい臓器?の一つでしょうからね。

資格試験を受験しようと思った動機

資格試験

なんでそんなこと言いながらも受験するの?という疑問もありますよ。

一応、現状の実務に必要な資格というものはすでに保有してますので、無理に受験する必要もないのも確かです。

でも、うちの会社は小さな会社なんで、誰かの頑張りがすぐに見えちゃうんです。

逆にいえばそれが発端になって、自分の後輩たちの刺激になればいいなって思うんですよ。

受験のきっかけになったエピソード

後輩に「せっかくなんだから今年、(本業の)資格試験受けてみなよ」って言ったんです。

そうしたらあんまり乗り気じゃなさそうだったんで、「俺も宅建受けるから、後輩が受けてみなよ」と言ってしまった手前、重い腰を上げた次第です。

後日談としまして、彼の受験申し込みはすでに終了しており、そのことを告げたら「え?そうなんです??」って言ってました。

やはり自分の意思で受けようと思わないとダメなようです。

ま、資格試験と言うのは自分のためにするものですから、それはそれでいいんですが。

資格はいつの時代も自分のため

さて、試験を受けることになった経緯はこんな感じなんですが、いざ勉強を始めると全然わかりません。

宅建の難易度

ユーキャンとかの難易度見ると、その試験より難易度の高い資格は持ってるんで、同じように勉強すれば何とかなるかと思ってたんですけど、学校で習ったわけでもなく、業務でも使わない、独学でイチから勉強始めてるんで当たり前なんだけど・・・これは解る気しないわ~><

まとめ

苦痛なだけだったんですけど、とにかく受験料を払ったんだからと思い、とにかく文字を追うことからはじめたら、徐々に単語に対する抵抗がなくなってきました。

ようやくこのあたりからスタートですね。

40代直前にして資格試験ってのも酷なんだけど、頭の体操だと思ってがんばります。

※追記

この年受験に失敗。3年後無事に宅建合格を果たしました。

50代を前に再び資格試験に挑戦をしてみようと思う
2022年も残すところ1週間ほど。 来年は40代最後の年になるので、新たな目標を掲げてみたいと思います。 それはタイトルでも紹介した資格取得ということ。 実は40代になる年の2014年にも一つ資格に挑戦しました。 その資格は宅建。 残念なが~続きを読む~
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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