今までのコンデジやスマホでは撮れなかった写真が一眼レフでは撮れるようになって、最近すっかり一眼レフカメラの魅力に引き込まれてしまいました。
趣味というものは何事も自分がやってみないと、その凄さ、楽しさというものは実感できないこととはいえ、私が感じた変化というものを紹介してみたいと思います。

被写体を探す
最初のころは、写真に残したら面白そうなものをいろいろ探してました。
道端に咲いている花だとか、飛行機雲。
ワケもわからずとにかくシャッターを切るのが面白かったという感じもします。
そのうち、被写体に近づいてみたり、離れてみたり、角度を変えて被写体を眺め、写真にして面白そうなアングルというものを探すようになりました。
これは私がカメラを趣味におすすめする理由の一つでもあります。


無理に遠くに被写体を探しに出かけなくても、身の回りの生活の中に被写体が存在する可能性が高いのです。
人の写真に興味をもつ
ネットなどを通して、人が撮影した写真に興味をもつようになりました。
例えば街の夜景であったり、星空の写真、花の写真だったり車やバイクの写真など。
これらを見ていると、自分がどんな写真が好きなのか好みが分かるようになってきます。
その中でも私はバイクという最高の被写体を見つけました。


おそらくプロのカメラマンでも風景を撮るのが得意なカメラマンや、夜景が得意なカメラマンというのは分かれそうな気がします。
自分の好きな被写体が分かると、お気に入りの写真を撮影しようと試行錯誤するようになります。
これがまた悩ましくも楽しい作業なのです。
カレンダーの写真を見る目も変わる
先日、業者さんからカレンダーをもらいました。
カメラに興味をもつまで何も感じる事はなかったのですが、病的にカメラにはまっている事もあってカレンダーの写真1枚にも関心が持てる自分がとても不思議です。
たった1枚の写真なのですが、自分自身もいろんな撮影を通していろいろ試行錯誤してます。
この写真はなぜこのアングルだったのだろう?
なぜここへ行ったのだろう?
とか考え出すと止まりません。
写真とは景色を切り取る作業
写真というのはお気に入りのアングルで最良の設定でシャッターを押すだけなのですが、そこにあるリアルの風景を切り取るという作業です。
目の前に広がった景色を、限られた写真のサイズのなかで「どう伝えるか」「どう表現するか」そしてそれも見た人に「興味を持ってもらえるか?」ということを重点に置くと、とても奥の深い趣味です。
切り取った風景の中に非日常を感じる
広大な風景を感動を伝えるというものも写真なら、日常の生活の中にあるものを切り取ることで生まれる感動もあります。
日々の忙しい生活のなかにある道端の落ち葉なんかにも、日常の中の非日常と言うものを見つけるというのも面白いです。
撮りたい景色がそこにあることが行動の原点
以前、会社の昔のお客さんの家へ行く機会がありました。
そこの旦那さんが写真が好きらしく、山にここ数年登ってるって言われてました。
小学校の頃ボーイスカウトに入っていて、結構登山とかさせられました。
登山と言えば苦しいものという思いだったので、わざに苦しい思いをしてまで山なんか登らなくても・・・というのがそのときの心境でした。
ただ、最近カメラの魅力にはまりまして、ちょこちょこ夜景やらを撮りに行っています。
まだまだカメラを持ち出して日の浅い私は撮ってみたいという好奇心でしかありませんが、やっぱり思うように撮れなければ試行錯誤して撮ってみようと思います。
それが上手なのかどうかはそのうち分かると思いますが、そのために撮りたい写真のイメージし、大きなカメラを片手に行くわけです。
多分、そのお客さんも一緒なんでしょうね。
知らない趣味の世界は広い
スマホでも最近はそれなりに撮れてしまうほど高性能なんですけど、やっぱりそれなりの機材で撮ったものは自分の思うような写真にする事が可能ですもんね。
それ以外にも自分の気に入る場所を探してみたりするのも意外と楽しいものです。
こんなときにはバイクは便利ですよね。
車でいけないところも簡単に入っていけますし、ダメなら引き返すのも簡単。
改めて車で行って撮ればいいだけですから。
バイクとカメラって結構相性良さそう^^




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