
今週5月27日に国民的大人気ゲームドラゴンクエストが発売されて34年という歳月が経過しました。
先日産みの親となる堀井さんもツイートして、当時のことをふり返っていましたね。
最近ではドラクエの音楽がちょこちょことテレビの効果音にも使われてますね。あの音楽を聞くとドラクエ世代の私としてはワクワクしてきます。
ドラゴンクエストというRPGの革命児
ドラクエがなければ後のファイナルファンタジーなども世に出る事はなかったかも?しれない革命的なゲームだったと思いますが、ドラクエの思い出と言えば、何と言っても復活の呪文。
あれを間違えた時のショックというと、今でもうぁ~って気持ちが蘇りそうですが、一度だけ、私は鍵がないのに、鍵の掛った部屋にあるアイテムを持っているという良いケースの間違いをしたことがあります。
3以降はバックアップ形式になったのですが、それでも誤って消えてしまう事もあり、RPGゲームはバックアップとの戦いでしたね。
ドラゴンクエスト
ドラクエの元祖と言えば、アレフガルドの王女様がさらわれて、ロトの血をひく勇者が竜王を倒して王女様と国を出ていくというお話。
当時RPGというジャンルがあまり開拓されてなかった時代でしたから、新鮮というより面白いの?という疑問の方が私は上でした。
ドラゴンクエスト2
ドラクエ2では、ドラクエ1の外の世界に広がる国に散った勇者の血をひく子孫たちが、大神官ハーゴンを倒し、それを操っていたシドーを倒すというお話。
ゲームの難易度としてはドラクエの中でもかなり高めで、最大52文字という復活の呪文と、ロンダルキアへ続く洞窟のループ、落とし穴に苦しんだのは私だけではないはず。

あれは鬼畜だった・・・
最後の城に入ったところの裏技で「はやぶさの剣」と「破壊の剣」を使って、通称「はかぶさの剣」をサマルトリアの王子に持たせるのがありました。
ドラゴンクエスト3
ドラクエ3ではアリアハンから旅だった勇者が仲間とともにバラモスを倒し、真の敵ゾーマを追って下の世界と呼ばれるアレフガルドへ旅立ち、ゾーマを倒し光を取り戻すというお話。
表ステージは地球地図に習ったもので、日本もジパングという町の名前で存在しました。
ロトの順番的にはドラクエ3~ドラクエ1~ドラクエ2という順番ですね。
ドラゴンクエスト4以降
4以降はアレフガルドは関係しなかったと記憶してますが、なんといってもこのドラクエ4は、計5本立てになっていて、それぞれのストーリーから出発した仲間が、最終的に5章で出会うという凝ったもの。
このドラクエ4が発売されたのが、私が中学3年、高校受験を控えたころで、友人に借りてクリアしました。
その後5の登場までに時間があったことや、ギターやバイクでゲーム離れした私が純粋に楽しんだのは4くらいまでかなぁ。
アニメ化されたドラゴンクエスト
ドラクエ人気は当時ジャンプにも連載されたり、テレビでもアニメが放送されるなど話題になりました。
ドラゴンクエスト「ダイの大冒険」
なんといっても人気だったのはこれ。
ジャンプに掲載されて大人気だったのは、このダイの大冒険。
勇者アバンに育てられた次世代の勇者ダイと、同じく見習の魔法使いポップと魔王ハドラーを倒しにいくもので、途中マァムやヒュンケル、魔王軍だったクロコダインを仲間にして戦っていきます。
最後までリアルタイムではマンガも読んでないんですけど、最終的には読破しました。
ドラゴンクエスト「勇者アベルの伝説」
勇者アベルと幼なじみのモコモコ、途中で魔法使い役のヤナックと女戦士デイジィと、ヒロイン役としてはティアラをバラモスから救出しに行くというもの。
私の住んでいた地域では途中繰り上げられて終わってしまいましたが、最後まで継続して放送されていたところもあるようです。
私もかなり時間が経ってから、レンタルだったかで見た覚えがあります。
エンディング曲が徳永英明さんの「夢を信じて」で、あの頃徳永さんの曲を結構聞いてました。
ドラクエ3という最高の思い出補正
初めて買ったのはドラクエ3でした。
予約して、発売日当日に購入しました。あの頃、不人気のソフトと抱き合わせ販売が問題になった気がします。
それまでのドラクエと違い、職業と呼ばれるいろんな特殊能力を持った任意の仲間たちと旅をし、船やラーミアという空を飛ぶ大鳥で移動したり、あと昼と夜という概念ができたのもこの作品が最初でした。
すべてが面白い。
そんなゲームでしたので、ハマりましたね~。
今でもドラクエというと3が一番です。
最後に
今では攻略サイトとかすぐに立ち上がってきてますが、私たちの世代では攻略本。
あれに乗ってる武器のイラストに萌えたのは私だけではないはずです。
昨年はスマホゲームの「ドラゴンクエストウォーク」も配信され、私たち世代も結構ハマったという人は多いでしょうけど、これからも冒険心をくすぐるゲームを作ってほしいと思います。
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