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XJR1200で新緑の十和田湖へ|盛岡から本州最奥の湖をめざすツーリング旅

十和田湖湖畔の道の駅でバイク(XJR1200)の写真を撮る 東北ツーリング
東北ツーリング

今日は本州の最北端・大間崎を目指す日。
盛岡から高速で十和田湖まで一気に走り、できれば尻屋崎も経由したい計画だが、朝4時ごろには目が覚めてしまったので、明るくなった盛岡の街を少しばかり散策する。

まだ車通りのない開運橋やそこから見られる岩手山。

昨日着いた時には逆光だった盛岡駅も朝日を浴びていた。

早朝の盛岡駅

ふと目にする松屋。
昨日のわんこそばのおかげでお腹がすいていたわけでもないし、コンビニで買ったおにぎりもあったが、それは昼の軽食に回すとして軽く食事をとる。

盛岡駅前の松屋で朝食
コンビニの駐車場で食べるおにぎりより、座って落ち着いて食べられる方が満足度は高い。

先を急ぐ旅の時こそ朝は食べて出たほうが旅の満足度と快適さは上がると思う。

朝6時半ごろに出発。
インター近くでガソリンを満タンにして、盛岡ICから東北道に乗る。

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本州最奥の湖「十和田湖」へ向かう

高速から見える岩手山と代かき水面の絶景

高速を走っていると、残雪をいただいた岩手山が代かきされた田んぼの水面に映っていた。あぜには菜の花が咲いていて、冬と春が同時に見られるこの光景が、妙に新鮮で心を打つ。

高速のSAから見た岩手山
高速道路の岩手山SAから山を臨む

特定の山を見て過ごしたことがないからだけど、富士山をはじめ生活の中に「象徴となる山」があるというのは特別な存在なのではないか?とつくづく思った。

十和田ICで高速を降りて再度給油(ここまで約100km)。
そこから十和田湖を目指すが、速度感がマヒしているのに気づき、メーターをちらちら確認しながら抑えて走る。

途中、目に入った「入山禁止」の看板。
「人身事故防止のため」と書かれていて、ゾッとした。

絶景かな!十和田湖

十和田湖は噂どおりの絶景。

美しい十和田湖
天気にも恵まれ、感嘆するとはまさにこのことだと思った

初期段階の計画では宮古市~三沢市付近に泊まって下北半島を目指すという海沿いのルートとしていたが、このルートにして本当に良かったと思った。

当初山田町から魹ヶ崎経由の八戸を予定していた。

何度も湖畔を往復しながら、撮影スポットを探してしまう。

北海道で天気に恵まれれば、阿寒湖や摩周湖でも似た光景が見られたのかも?とも思ったが、でもそれは、やはり行ったからこそ思えることだと思う。

散りかけの桜を見て、南の地域との気候差を実感。

十和田湖の湖畔に咲いていた桜を見上げる

この景色ともお別れして、市街地へ下る。

が、この付近でバイクから深刻なレベルの異音を確認する。

十和田湖から新緑の奥入瀬渓流へ

バイクの異音元は特定されなかったが、おそらく駆動系(チェーン)であろうという予測はできたが、さすがに出先の車載工具レベルではどうにもできず、速度を落として奥入瀬渓流へ。

奥入瀬渓流の石碑

ここは新緑の季節にぜひ訪れてほしい。
優しい木漏れ日が緑の中に差し込み、バイクを走らせながらこの景色に包まれる贅沢。ちなみにこのころには異音は気にならないレベルに落ち着いていた。(それがよくわからないのではあるが)

すぐ横には透明な渓流が流れる。

道路のすぐ横を奥入瀬渓流が流れる

道路のわきには所々駐車帯が設けられていて、そこにバイクや車を止めて渓流まで歩いて下りられる。

決して落差があるわけではないが、滝もあったりするので見てみてほしい。

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大間崎、尻屋崎のある下北半島を目指す

道の駅奥入瀬ろまんパークで休憩。このツーリング初めてライダーの義務を果たす。

ライダーの義務

ここからは一気に下北半島にむかうが時間配分とルートを確認するが、この時点で時刻は10時半を回ったくらい。十和田湖湖畔や奥入瀬渓流で何度も写真を撮りつつ時間をロスした割には時間には余裕がある。

尻屋崎経由としても十分夕方には大間までたどり着けるだろう。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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