美幌峠の道中は私好みの高速ワインディングコースでした。
ただ頂上付近が霧のため見通しもきかずザンネンな結果になりました。
なんか聞き覚えがあると思ってたんですが、美空ひばりさんの歌にあったんですね。
霧さえなければ屈斜路湖が見渡せたらしいのに。
本当に雨と霧に泣かされます
(ここまで当時のブログ記事)
屈斜路湖
阿寒湖、摩周湖などと同じく阿寒国立公園に指定されている日本最大のカルデラ湖です。
冬にはこれだけの湖面が凍結するというので驚きです。
ちなみにこの近くの川湯温泉にはEZOライダーハウスがあり、レンタルバイクやバイクのメンテナンスを受けることが出来ます。≫北海道ツーリングはレンタルバイクのメリットも大きい
砂湯
湖畔の砂浜では、砂を掘ると温かい温泉が湧いてきて、少し不思議な体験をしました。
砂を掘って浴槽を作り、温泉を楽しむことが可能です。
ただ、ツーリング中の私にはそんなことをしている余裕はなく、そのわきにある足湯で足を温めてました。
足湯での出来事はこちらを参照してください。≫砂湯で足湯
クッシー
ネッシーにならって付けられたネーミングです。
鹿児島県の池田湖にもイッシーという未確認生物の話がありますね。
ウィキペディアによりますと、そもそも屈斜路湖は近くの温泉街からの酸性のお湯が流れ込んでいて、生物が住むには適さない環境ということで、魚なども少ないそうです。
にもかかわらず、これだけ大きな生物が住めるとは考えられない、とバッサリ否定してます。
こうして考えるとなるほどとも思いますけど、この世には信じられない環境で生きる生物もいるんでわかんないですよね。
まあ、信じてませんけど。
美幌峠
美空ひばりの歌った美幌峠
♪ああ、さいはての美幌峠に霧が降る
まさに霧が立ち込めて視界はすこぶる悪いです。
また、その続きで、
あすはサロマか裏摩周
という歌詞があります。
きっと裏摩周って歌に歌われるぐらいですから綺麗なところなんでしょうね。
屈斜路湖を眺める景色
私が行ったときは冒頭、当時のブログにも書いてますけど霧が立ち込めていて何も見ることが出来ませんでした。
ところが、2014年7月7日の七夕にはこのようなツイートがありました。
七夕の夜、さきほど撮影した織姫星(画面上の明るい星)と彦星(中央やや右)です。
下は屈斜路湖。北海道美幌峠にて。 pic.twitter.com/B1j9mzYU01— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2014年7月7日
美しいでしょう、綺麗でしょう。
ぜひ肉眼で確かめてほしいです。
まとめ
おすすめ度 ★★☆
天候に恵まれたら、美幌峠のワインディングを含め屈斜路湖の眺めを堪能できます。
ただワインディングは楽しかったですが、これだけ霧が出ると眺望も期待できません。
ということで★2つとしました。
これだけはお伝えしたいのですが、上の七夕のツイートを見て感動できるのは、実際にこの場所に行ったことがあるからであって、行ったことがなければ綺麗だなで終わると思うんです。
百聞は一見に如かずといいます。
天気に恵まれなくても、ぜひ足を運んでほしいと思います。
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