夕べ泊めてもらったライダーハウス「インディアンサマーカンパニー」は、もともと漁師の網を修理したりする場所。
そのため屋根も金属板でできているのか、雨の音で4時過ぎごろ目が冷めました…。
けど、本当に雨は勘弁してほしいです。
せめてパラパラくらいになってくれれば助かるのに。
霧はまたシールドが曇るんで困るし。
こりゃ、この先思いやられる(T^T)そう思いながら夜明けまでには時間があったんです寝袋にこもってたんですけど、根室は寒い。
寝袋に毛布掛けてもちょうどいいレベルでした。
さて5時頃から雨は上がりました。
昨日の雨の疾走で少々心が疲弊していますが、このツーリングを辞めて元の道を引き返す決心も付いていないので、まずはこのインディアンサマーカンパニーから出発です。
目的は東根室駅。
特に鉄オタというワケでもないんですけど、ここも以前バイク雑誌で青空のもとホームに座る女性ライダーの写真をみて、「こんなところへ行ってみたい」と憧れた場所の一つなので、この根室の町にある日本の最東端を目指す前に行ってみようと思ってます。
日本最東端の駅初制覇!
日本最東端の駅は東根室駅
最東端の駅はこの東根室駅です。
住宅街の中にあり、ちょっと入り口が分かりにくい感じでしたけど無事に到着。
さすがに5時半には誰もいなかったですが、ホームには駅舎もなく改札もなく自由に出入りができました。
ストリートビューでもホームの見られるので、気になる方はぜひご覧ください。
東根室駅の場所
今回泊めてもらったインディアンサマーカンパニー(ピンの位置)からは約2キロ弱なので、歩いても遠くはない距離です。
この根室本線の終点はこの次の駅の根室駅。
線路の形状を見てみるとなるほどと思うような形状になってますので、見えなければ地図を少し縮小してみてください。
東根室駅をきっかけにほかの最端の駅へ行くきっかけになるか?
今回到達したのはこちらの地図で一番右の東根室駅。
辺境の地にあるような印象を持っていたので、近くが住宅地なのには驚きましたが、行った者にしかかじることができないこういう思いがあるからこそ、自分の目で行ってみたいと思うのが私の思い。
数日後には最北端である稚内までは行く予定なので、ぜひとも稚内駅へも行っておきたいところ。
そうなると残りの九州の2駅にも行ってみたいと思い始めるのが心情ですよね。
九州もなかなかツーリングには人気のエリアですし、本土の最端踏破と並行していかがでしょうか。
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