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1か月の節酒生活の効果と、今後お酒との距離感をどう考えるか

お酒
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突然の休肝日生活から1ヶ月以上が経ちました。

実は4年前にも1か月の休肝月間をやってますけど、今回は40代も後半を迎えたことによって体に不安を覚え始めたことがきっかけです。

ちなみに前回やったときのきっかけは、アルコール依存症になって仕事や仲間、親兄弟から見捨てられていった人を見てしまったことです。

家族崩壊も待ったナシ!!アルコール依存症は本気で怖い
日常の晩酌を意識的に抜いてる理由。 それはアルコール依存症への恐怖です。 実は、付き合いのある業者の社長さんがその依存症になってしまって、こちらとしてもドタバタに巻き込まれてしまいました。 アル中とアルコール依存症の違い アルコール中毒にも~続きを読む~

その後なんだかんだと言い訳をしつつ、またアルコール量が増えた反省から、今後の飲酒についての考え方をまとめてみたいと思います。

1か月の禁酒体験生活

たぶんこの記事を読んでくださっている方は、自分でも飲み過ぎだなぁという自覚のある方が多いんだろうと思いますので、1ヶ月の禁酒体験をふり返ってみますが、基本的に酒を断つという生活ではありません

最初の1週間は平日の禁酒体験から

最初は試しに禁酒生活というのに挑戦しました。

2月という月替わり、月曜日という週替わりがきっかけだったので、思いつくタイミングとしてはよかったと思います。

妻にも協力してもらって、酒があわなさそうな夕飯を考えてもらいました。

一番つらかったのは日曜の6時半・・・

結局その後飲んだのは9日目。

詳しくはこちらのも書いてますので参照してみてください。

1週間の禁酒生活を振り返って。飲まない習慣を作る事は出来る

禁酒生活のカウントが戻った2週目

酒を口にしたことで、禁酒生活はふりだしに戻りました。

一度飲んでしまうと「1杯ぐらいはいいか」と言い訳ができてしまうので、ここは我慢して2週目をスタート。

その後飲んだのは7日目。

前回もその日の晩御飯も鍋。

禁酒生活も慣れてきた3週目

飲まない生活にも慣れ始めた3週目。

最初はアルコールの刺激が欲しくてきつかったし、どうも寝付きにくかったりしてたのですがそんな生活にも慣れました。

結局振り返ってみると2月の28日の間で3日だけで、飲酒量もビール2缶に日本酒が1合、焼酎が湯割りで1杯だけという結果に。

まあまあ頑張ったんじゃないかな?

1か月の禁酒生活で体調にも変化が

以前の記事でも紹介しましたが、禁酒生活をはじめようと思った時のきっかけというのはこちらの3点でした。

加齢による体質の変化
  • 口臭が気になり始めた
  • 夜中に寝汗で起きるようになった
  • 手足の関節にむくみなどの違和感を感じるようになった

寝起きの口の違和感は減ったような気がしますし、この1か月の間に夜中に寝汗で目が覚めるようなこともありませんでした。

あと一番気になってた手足のむくみといった違和感もなくなった気がします。

やはり何かしらの改善はしたのかも・・・

もうちょっというとアルコールに弱くなった気がします。

酔うのが早くなったというか。

なので、それがこの1か月の飲酒量に反映された感じです。

もちろん購入する頻度も圧倒的に減りましたので、家計のおサイフ事情も若干改善したことでしょうww

前回の禁酒生活失敗の反省を活かして、今後のアルコールとの生活を考える

節酒失敗の反省を活かして今後のアルコールとの付き合い方を考える

せっかくいい感じで節酒、禁酒という習慣をつけたのに、結果的に過剰な飲酒生活に戻ってしまった以前の反省をして今後のアルコールとの付き合い方を考えてみたいと思います。

節酒生活に失敗してリバウンドした

前回は何かと言い訳して、イベントだとか食事メニューに合わせて酒を飲んでました。

こちらはアルコールの適量を示した表ですが・・・

酒種度数目安摂取量
ビール5度中ビン1本500ml
日本酒15度1合180ml
焼酎25度0.6合110ml
ウィスキー43度ダブル1杯60ml
ワイン14度1/4本180ml
缶チューハイ5度1.5本520ml

アルコールの適量ってどれくらい?40代以降の健康の為に調べてみた

この表を見る限りだと、最初の一杯で辞めておけば体に負担を掛けずに済みますよと言うことなんでしょうけど、毎日飲む人にとってはこの量は少なすぎるのではないでしょうか

実際に前回は「1週間単位で酒量を意識しましょう」というものをネットで読みました。

例えば毎日飲むならビールは中ビン1本ということですけど、2日に1回の飲酒であれば2本くらい飲んでもいいよということです。

これらを意識するような人は普段からこれ以上に飲んでしまってる人でしょうし、休肝日を作ることが困難な人なのでこれを言い訳にしてはいけません。

飲酒時間を新しい資格取得への挑戦に

前回は飲酒時間を資格取得への勉強時間に充てることで、宅建試験に挑戦して合格しました。

なので今回も、以前失敗した資格取得を目指して勉強をしようと思っています。

ふたたび勉強時間の確保をする事で酒を飲む時間を減らそうという考えです。

友人との付き合いの酒も大事

前回の反省点では「酒をやめた」「酒をやめている」と公言してしまったことで、それまで一緒に酒を飲んでいた人と一気に疎遠になりました。

こちらから誘う事はなくなりましたし、相手側からも誘われることが一気になくなりました。

やはり気心知れた仲間内で後腐れなくバカ言えたり、お互い愚痴をこぼし合えるのは楽しいですし、悩みごとも軽減されます。

なので今回は黙っておいて、誘われたときには、それなりのお付き合いをさせてもらおうかと思ってます。

まあ幸いコロナの影響で当分なさそうですが・・・

食事のときにちょっといいお酒を

ちょっとしたツーリング先とかで、地酒なんかを自分の土産に買って帰るのはツーリングが2度楽しくなっていいです。

本当なら地酒で地の物を食べられるのが理想ですが、飲酒運転になってしまいますしね。

以前、夢で飲酒運転をし事故をするという夢をみましたが、めちゃめちゃ怖かったです。

なので、日々の少し贅沢な演出に酒というものを使ってみたいと思ってます。

節酒や禁酒よりも大事なのはお酒との距離感

酒は時間を楽しくもしてくれますが、人生を壊してしまうものでもあります。

上手な距離を保ちながら健康的に過ごしていくために、自分なりのアルコールライフをつくることが大事ですけど、私の場合には適度なアルコールライフというのは難しいことが分かりました。

50代を迎えるにあたって、禁酒やアルコールとの付き合い方を改善するのは40代の今がベストのタイミングかとおもうので、改めて飲まない生活というものを意識して過ごしていきたいと思います。

3カ月続けてみました
節酒生活が3カ月ともなると酒を飲んだ後の体調不良のほうが不快に
日常的な習慣飲酒を辞めて3カ月。今では飲んだ次の日の体調不良のほうが不快になるなど、生活面で変化が表れてきました。
健康診断でも数値に現れたようです
習慣飲酒を辞めた結果、健康診断の肝機能の数値は改善
健康診断の結果が返ってきましたが、酒を飲まない習慣をつけたことで、肝機能の数値には間違いなく好影響が出ているような気がします。
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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