これまで4回に分けて東北のツーリングに関するルートを検討してましたが、この度大まかなルートを決定しました。
今回はそちらをご紹介。
まずは時計回りで東北をツーリングする
まずは??と思った方は後ほど。
出発はこの計画を始めたころ喜多方からの出発の予定でした。
それを最終案で会津若松に変更。
1日目は会津若松から秋田
会津若松を出てまずは磐梯山ゴールドライン。
喜多方からだとこの磐梯山ゴールドラインがルートから外れてしまったため、会津若松に変更です。
そこから磐梯吾妻レークラインに入って、磐梯我妻スカイラインというコース。
私が調べたところ会津若松からのほうが若干遠いんですけど、おそらく誤差範囲であろうという予測。
福島大笹生ICまでは遅くとも11時ごろには着きたい思い。
そこからは一気に高速で秋田入り。

ただルート的には山形経由の国道13号とするか東北自動車道経由にするかは未定。
その時の気分と時間、天候次第でいいかなと。
2日目は秋田から五所川原
この日のメインイベントは津軽岩木スカイライン。
だけど直接行くと少し予定が早いはず。
なので秋田の寒風山をまわる。

だいたい秋田から寒風山、これが1時間。
そこから能代までが1時間半から2時間。
そこから鯵ヶ沢までを2時間から2時間半、岩木スカイラインの往復で3時間、五所川原までを30分と予定しているので、8時に出発したとして、順調にいけば遅くても17時から18時には着ける予定。

3日目は五所川原から大間
この日の最重要ポイントはむつ湾フェリー。
14時発の第3便に乗らなければ大幅に予定が狂う。
むつ湾フェリーの蟹田から龍飛崎までは1時間。
龍飛崎から五所川原を2時間と予定。
これを逆算すると
- 13時半に蟹田着
- 12時半に龍飛崎発
- 11時に龍飛崎着
- 9時に五所川原発
という計画になる。
ちなみに脇野沢から大間までは2時間を見込んでいるので、17時には着くんじゃないかな?
4日目は大間から盛岡
大間から盛岡のルートはプラン3の逆バージョン。
距離にして300kmほど。

Googleマップでは5時間17分となってるけど、一部下北道や東北自動車道も入ってるから平均50km換算として6時間を予定。
単純計算すると8時に出て2時くらいの到着になるから、出来ればプラス2時間下北半島右上の尻屋崎に行ってみたい。
5日目は盛岡から大船渡
この日のメインイベントは魹ヶ崎。
これが最後の最端踏破。
盛岡から約2時間で魹ヶ崎の入り口キャンプ場。

そこから往復2時間半で魹ヶ崎。
ここまでで8時発として13時頃。
そこから大船渡まではどうやって行くか。
三陸自動車道を使って下りるもよし、どこか立ち寄りながら降りるもよし、この辺は時間と体力と相談で。
6日目は大船渡から仙台
これが最終日の予定。
大船渡から仙台までは3時間くらい。
そこからバイクを預けて飛行機でトンズラ。
8時に出て11時着。
バイクを預けてどうのこうのしても十分時間はある予定。
東北ツーリングプランの反時計回り
1日目は会津若松から山田町
会津若松から福島大笹生ICのルートは時計回りと同じ。
そこから違うのは一気に魹ヶ崎のふもとになる山田町まで移動。

こうしてみると、どうやっても福島までは昼までに出てきたいな。
2日目は山田町から盛岡
この日は朝から魹ヶ崎アタック!
8時に出発したとして昼には宮古。
そこから宮古盛岡横断道路で1時間半ほどかけて盛岡入り。
逆算するとたぶん時間的には十分余裕があるはず。
いや待て、ありすぎる。
大船渡くらいまで1日目を下げようかな??
下げても大船渡から宮古までが魹ヶ崎経由で13時。
もしくは盛岡着をもう少し上に上げるか?
再検討の余地ありだな。
3日目は盛岡から大間
3日目に大間はどちらのルートでも決定。
盛岡から大間に向かう道中、十和田湖の湖畔を通って、十和田湖おいらせラインを抜ける。
そこからは大間へ。

道中時間があれば時計回り同様下北半島右上の尻屋崎を目指す。
そのためにも盛岡を少し上に上げたほうがいいかもしれない。
4日目は大間から五所川原
大間からはむつ湾フェリー乗り場のある脇野沢を目指す。
10:50の2便には乗らないといけないので、遅くても8時半には出る予定。
蟹田に12時着とすると龍飛崎は13時。

そこから直接五所川原へ向かうと15時なので、龍飛崎でも十分余裕が持てそう。

5日目は五所川原から男鹿半島
この日は岩木スカイラインを経由して八郎潟のほうまで。
時間的に言うと時計回りとした2日目より時間に余裕ができるはず。
6日目は男鹿半島から秋田そして新幹線で仙台入り
最終日は男鹿半島経由で秋田入り。
そこからは新幹線で仙台に移動して飛行機でトンズラ。

でも夕方の仙台発の飛行機に乗ろうとすると16時には飛行場に着きたい。
飛行場から仙台駅までは30分、乗り換え含めて1時間。
仙台まで秋田から移動すると約2時間、乗り換えを考えるとここで1時間の余裕をみる。
とすると秋田駅には12時台の新幹線に乗らなければならない。
ということは遅くても11時には秋田市に入ってバイクを預ける必要があるということに。
逆算するとこの日動けるのは8時に出発したとして2時間からマックス3時間。
なのでさらっと寒風山経由で秋田入り。
なぜ2つのルートを最終とした?
この記事を書いていて少し検討の余地がありそうなところが見つかったけど、なぜこの2つを最終のルートとしたかと言うと、それは天気。
雨が降っても進むつもりで入るけど、魹ヶ崎の雨だけは絶対に避けたい。
このプランなら反時計回りなら2日目、時計回りなら5日目と3日のタイムラグを作ることが可能。
もし両日とも雨になるなら日程に余裕がありそうな反時計回りとする予定。
なので、ゴールデンウィーク明けに最終的な判断をする感じ。
そのころにはバイクの輸送の依頼もしないといけないし、すでに予約した宿泊先のキャンセルもしないといけないしね。
あとはこれを軸にまわるところを決めて、もうすこし時間的な情報を収集したい。