9月15日は二つの記念日、その一つ目は…
そのうちの一つは日本本土の最端を制覇した日。(ほかの記事では踏破ってしてるけど、この記事では制覇っていうことでまとめときます。)
日本の本土っていうのは、北海道稚内の宗谷岬、同じく根室市の納沙布岬、鹿児島県南大隈町の佐多岬、そして長崎県佐世保市の神崎鼻。
この最後となった神崎鼻を制覇したのが2014年9月15日だったというわけ。

その後本州の四端という挑戦を始めて、でもここから東北へ行くことも容易ではなく、九州や四国の四端をまず制覇。
5か年計画でやってきた東北ツーリングもようやく実行することができて(6年かかったけど)、今年本州の四端も制覇。

なので改めて今日この日を記念日だと思うようになった感じ。
北海道はレンタルしたCB1100だったけど、こうして考えるとさ、たくさん走ったなぁと。

もっと最端を攻めていこうとすると北海道の最南端とか最東端っていうことも目標になってくるんだけど、どうせ北海道に行くなら道東や道北へ行きたいので、もうこれ以上はしないつもり。
平成13年(2001年)の佐多岬から令和7年(2025年)最後の大間崎まで、24年だから干支が2まわりか…。
その間には2回も色が変わったし。



南の端から(本州の)北の端まではXJR1200で走り回った。
…回ったというには大袈裟か。
できればもっと周回できればいいんだけど、家族があって収入源の大半を賄ってる自分にはこれ以上難しいと思う。
でもいつの時も経済的な負担はあったし、時間の制約はあったのにここまでできたっていうのは、やはり家族の理解があってのことだよねってのはつくづく思う。
もう一つの記念日とは?
もう一つの記念日っていうのは妻の誕生日。
11年前の今日島原のビジネスホテルで目を覚まして、妻へおめでとうコールしたのを覚えてます。
そう考えると10年以上も前の話だけど昨日のように思い出せるのはブログとかで記録を残してたおかげのような気がします。
きっとこれからもこういう記憶がいろいろ重なっていくんだろうけど、自分のバイクライフの原点になったのは本土四端の全制覇、もっとさかのぼるとあの年のゴールデンウィークに佐多岬まで行かなければこんな感情もないんだろうなぁという思い。
今また新しい旅の計画をしてるので、いずれ計画段階に入ったときにはブログで紹介していこうと思います。
