これまで遠出のツーリングですらナビに頼ることなく走り回っていたのだけど、今年B＋COMを買ってナビを使ってみたら死ぬほど快適だったので、今はナビを拒絶したツーリングっていうのは想像つかなくなりました。
快適だったという理由はいろいろあるんだけど、目的地に向かって走ってたはずなのに目的地が近くなると突然案内地名が変わることないですか？あと、残り〇kmって出てても知らない道の距離って長く感じるし、地元の人間にはなんてことない分かれ道でも知らない道の分かれ道ってのは本当にあってるのか不安になる。
それがナビを使えば全く心配することなく走れてしまう快適さ。
で、そんなときに必要なのがスマホホルダー。一度スマホホルダーをつけずにツーリングに出たのはいいけど途中でナビに頼ることがあって、それでもスマホをハンドル周りにマウント出来ずに不自由した覚えがあります。なので、この先はスマホホルダーにもこだわってみようかなと。
バイクのつけるスマホホルダーはケース式か露出式か
ケース式のメリットは落ちない安心感と防水性
ケース式というのがいいのかカバー式というのがいいのかわからないけど、今使ってるのはこちらの商品。
楽天市場で買ったものだけど、ショップの熱いセールストークに負けて購入。チャック部分も防水加工されているとかで、土砂降りとかならいざ知らず、常識的な雨くらいなら問題なかったです。
そのほかにもケースの中にスマホを入れることで、バイクの振動が直接スマホに伝わるということも軽減されますし、ケースの大きさによってはスマホだけでなくモバイルバッテリーを入れて充電しながら走るとかもできる感じ。(バイクの振動が直接スマホに伝わると手振れ補正などに影響を与え、壊れる可能性があると言われてます)
何より強みなのは、路面のギャップを拾っても衝撃でホルダーからスマホが落ちることがないという安心感。そしてこの商品には念のためにカバーにワイヤーを取り付けられるようになってて、ホルダーごと落ちるというケースも回避できるようになってます。
ただしデメリットっていうのは、雨の日とかだと曇ってしまったり、真夏の暑さでスマホがダウンしてしまうということ。あとはいくらグローブがスマホタッチ可能なものであっても、透明のカバーの上から反応しない。スリープモードから起動できない、つけっぱなしだとかっこ悪いなど、デメリットも多数。
露出型は手軽で付けっぱなしでも違和感が少なそう
一般的にはスマホを直接ホルダーにつける露出型の人のほうが多いような気がします。なので、ホルダーからスマホが飛び落ちるということも心配しすぎなのかもしれないし、何より露出型の商品はアルミでできてたりするものが多いので、マウント部分はつけっぱなしにしててもケース式ほど見た目を損なうこともなさそうです。
スマホタッチに対応したグローブでスマホを直接操作できるのは、ケース式のスマホを取り出すのにグローブを外して操作、ホルダーに戻してまたグローブをつけるという、せっかくスマホタッチができるグローブを買った意味をなくしてしまうという快適性の低さを回避できる。
でも昨今はインターネットショッピングでいろんなものが買える反面、おかしなショップのものを買ってしまうと、安物買いの銭失いということも多く経験するようになりました。
そこで一つの候補はkaedearかなぁ。前にミラークランプを買って、結局今は使ってないのだけど、ここのブランドのものを使ってる人は結構見かけます。
サイトの動画を見てみても、バイクの振動に対する防振なども対策してある様なので、使っていても安心できそうです。
まあ難を言えばスマホにストラップをつけられたらもっと安心できそうですが。
小さいタンクバッグにしようかと思ったけどケース式と同じだった
この記事を書いててふと「小型のタンクバッグを買えば、財布やスマホを入れてバイクに乗ってるときはタンクに、降りるときには丸ごと外して持ち歩ける！」って思ったけど、よく考えたらケース式のスマホホルダーと一緒で、グローブしてる時の不自由さはそのままだった…。
スマホホルダーを手に入れるとようやく近代的なバイクライフになりそう
基本的にメーター周りにごちゃごちゃと装備をつけるのは嫌い。なので快適性向上するとはいえハンドル周りにつけるのは露出型とは言え評価は△。
こうして考えるとケース式と露出型のスマホホルダーって、メリットデメリットが表裏一体だなって思います
| ケース | 露出 | |
| 見た目 | × | △ |
| 防水性 | 〇 | × |
| 落下対策 | 〇 | △ |
| 操作性 | × | 〇 |
もう今年はバイクを冬眠させてしまったのでこれ以上バイクに乗ることはないんだけど、このスマホホルダーの問題を解決できれば、来年以降はまた面白そうなバイクライフが待ってそうです。
