ずっと欲しかったALESISの電子ドラムをこのたび購入しました。
今年姉の自宅へ遊びに行った時、やっぱり同じALESISの電子ドラムがありまして、甥っ子がamazonで1万いくらで買ったのだと言っていたのです。
私のドラム経験は、小学校の頃兄が本物のドラムセットを借りてきてた時期があって、基本的な叩き方は教えてもらった程度です。
なので、高い本格的なヤツではなくて、手軽に遊べて、所有欲を満たしてくれるレベルのものを探していましたところ、サイバーマンデーのセールの時を狙って、お試しでプライム会員になったら安く手に入れることができました。
自宅に電子ドラムが欲しいとおもう人に、ALESISの電子ドラムのサイズや組立、パッドの調整などについて記事にしてみます。
ALESISの電子ドラム「DM Lite Kit」の重さ
今回購入したのはALESISの電子ドラムの中でも一番廉価モデルの「DM Lite Kit」という商品です。
Alesis LEDライトアップ 電子ドラムキット ドラムスティック付き DM Lite Kit
いくら電子ドラムいえど、やっぱり重たいんじゃないかと思いますよね。
画面上の重量で約12kg程度です。
男性ならさほど重量感を感じずにもち運びできます。
さて、開梱していきます・・・。
箱は大きいんですけど、本体は思いのほか小さいです。
この時点で、ペダル2つをのぞいた重量は6kgにまで減ってます。
この重量なら女性でも持ち運びが出来るのではないでしょうか。
ALESISの電子ドラムを組み立てる
工具不要で組立
開いたところですが、このようになっています。
足の調整は工具不要で伸縮できます。
こちらは各パッドへつなぐジャックです。
反対は端子になってコントロールパネルにつなぐんですが、普通こういうのって一体化してますよね?海外製(中国)なんだねって思います。
ALESISのパッドの調整
タムタム・スネアの調整
タムタムはやスネアの調整は、取りついているバー方向と、バーに取りつく回転方向でしか調整が出来ません。
前に出したり、それだけを上げたりといった調整はできません。
タムタムはまだしも、スネアについてはかなり不満な感じです…。
▽DIYで位置を変えてみました
https://bikelife.work/drum-snare-custom/
Alesis LEDライトアップ 電子ドラムキット ドラムスティック付き DM Lite Kit
シンバルの調整
ハイハットを含めシンバル類は、上下方向、前後方向を含め3次元で調整が可能です。
シンバルについてはあまり気にならない気がしますが、タムタムやスネアの位置がもう少し調整したい気がします。
衝撃を受けるところでもありますし、仕方ないところでしょうか?
ALESISのコントロールパネル
画像左から、ヘッドフォン、外部入力、音声出力×2、USB、電源となります。
外部入力へは通常ミニジャックと呼ばれるものでmp3プレイヤーなどの音声を入力することが出来ます。
▽ダイソーでも手に入れることが出来ます
https://bikelife.work/421795585-html/
電子ドラムの設置スペース
電子ドラムの中でも、最下価格帯のALESISのDM Lite Kitなので、スペースとしてはかなり省スペースで設置することが出来ます。
大体1m角くらいでしょうか。
音を出すアンプなどが必要になりますし、叩くスペースを考えると、1.5m角くらいのスペースは欲しいところですが、学習デスクを置けるくらいのスペースがあれば設置可能です。
まとめ
設置後少しばかり叩いてみましたが、この価格帯で楽しめる楽器としてはアリです。
もう少し使い勝手が分かりだしたら、別の機会にレビューしてみたいと思います。
https://bikelife.work/alesis-dmlitekit-review/
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