野呂山って我が家からするとちょうどいい気晴らしの距離にあるものの、瀬戸内海側から上がろうと思うとちょっと回り道。
そして何より、荒れた路面が嫌になってきました。
https://bikelife.work/gobara-mtnoro-restoratio/
で、上の記事を書いてた時に知ったのが、実は西日本豪雨災害の時に被災して通行止めになっていた林道郷原野呂山線が開通したらしいということ。
そこでさっそく上がってみました。
大雨で被災した郷原野呂山線が通行止め解除
さて、スタート地点はこちら。
上がっていくと、まだまだ交通量は少なめ。
たまたま?それともまだ知られてない??
気持ちよく走っていると、ところどころに道路を補修した後がありましたが、路肩の様子なんか見ても被災したというよりは補修したという程度。
陥落した道路が見事に復旧
見た目で一番被害が大きかったのがここ。
前に工事関係者に写真を見せてもらったことがあるんですけど、被災当時はここがすべて崩落して、道路のアスファルトも谷底に落ちてました。
いまでも谷底を見下ろすとこんな感じ。
いや~、よく復旧させたなぁという感想。
まだ機械が入ってるとこ見ると、まだ工事は続いてるのかな?
片側交互通行の部分の法面崩壊の危険は?
ずっと上がっていっても、一向に片側交互通行になっているところがなかったものの、道路が崩壊したところの、まだ上の方でようやく交互通行。
特に交互通行になる必要はなさそうな気がしたものの、実際に通ってみると目が点。
山肌を保護しているモルタルの吹き付け?が割れて、あちこちにもヒビが入ってます。
この写真の右側の方はもっと痛んでる感じ。
もしもこの先、大雨警報なんかが出るときには、好き好んで走らない方が無難そう。
誰も通らない間に舗装のつなぎ目から草が生えてる
あとは、やっぱり誰も通らない道路は傷むのか、道路の舗装のつなぎ目から草が生えてきてるところがありました。
あまり走行に実害はなさそうですけど、やはりこういう所から道路って傷むのかなぁと思いました。
通行止め解除で紅葉橋が通れるようになったのは嬉しい
山頂のロータリーで休んでいると、フォルツァにのったおじ様が「さざなみスカイライン、道路が荒れて走りにくくなったね」と声をかけてくれました。
実は冒頭紹介した記事を作成した時、もう野呂山は自分のツーリングのホームコースから外そうかなって思ってたぐらい走りにくいなって思ってただけに、この郷原野呂山線が復旧したのはとてもうれしい。
なによりこの紅葉橋が走れるようになったのはもっと嬉しいです。
https://bikelife.work/440812741-html/
ただ、ところどころ上の写真にもある白い砂?のようなものが落ちてるので、全開走行はやめましょうね。
ゆっくり走りましょう。
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