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災害で通行止めになっていた郷原野呂山線が開通ということであがってみた

復旧した郷原野呂山線 コラム
コラム

野呂山って我が家からするとちょうどいい気晴らしの距離にあるものの、瀬戸内海側から上がろうと思うとちょっと回り道。

そして何より、荒れた路面が嫌になってきました。

野呂山あがるのに路面の荒れたさざなみスカイラインを使うことは減るかな
郷原野呂山線が災害で通行止めになっていましたが、23年4月から開通ということで、今後路面の荒れたさざなみスカイラインを走ることは減りそうです。

で、上の記事を書いてた時に知ったのが、実は西日本豪雨災害の時に被災して通行止めになっていた林道郷原野呂山線が開通したらしいということ。

そこでさっそく上がってみました。

大雨で被災した郷原野呂山線が通行止め解除

さて、スタート地点はこちら。

復旧した郷原野呂山線

上がっていくと、まだまだ交通量は少なめ。

たまたま?それともまだ知られてない??

気持ちよく走っていると、ところどころに道路を補修した後がありましたが、路肩の様子なんか見ても被災したというよりは補修したという程度。

陥落した道路が見事に復旧

見た目で一番被害が大きかったのがここ。

崩落した道路も復旧した郷原野呂山線

前に工事関係者に写真を見せてもらったことがあるんですけど、被災当時はここがすべて崩落して、道路のアスファルトも谷底に落ちてました。

いまでも谷底を見下ろすとこんな感じ。

土砂崩れで道路が崩落した郷原野呂山線

いや~、よく復旧させたなぁという感想。

まだ機械が入ってるとこ見ると、まだ工事は続いてるのかな?

崩壊した道路を復旧した郷原野呂山線

片側交互通行の部分の法面崩壊の危険は?

ずっと上がっていっても、一向に片側交互通行になっているところがなかったものの、道路が崩壊したところの、まだ上の方でようやく交互通行。

片側通行で復旧した郷原からの野呂山線

特に交互通行になる必要はなさそうな気がしたものの、実際に通ってみると目が点。

法面が崩壊しそうな野呂山線

山肌を保護しているモルタルの吹き付け?が割れて、あちこちにもヒビが入ってます。

この写真の右側の方はもっと痛んでる感じ。

もしもこの先、大雨警報なんかが出るときには、好き好んで走らない方が無難そう。

誰も通らない間に舗装のつなぎ目から草が生えてる

あとは、やっぱり誰も通らない道路は傷むのか、道路の舗装のつなぎ目から草が生えてきてるところがありました。

道路のつなぎ目から草が生えている道路

あまり走行に実害はなさそうですけど、やはりこういう所から道路って傷むのかなぁと思いました。

通行止め解除で紅葉橋が通れるようになったのは嬉しい

山頂のロータリーで休んでいると、フォルツァにのったおじ様が「さざなみスカイライン、道路が荒れて走りにくくなったね」と声をかけてくれました。

実は冒頭紹介した記事を作成した時、もう野呂山は自分のツーリングのホームコースから外そうかなって思ってたぐらい走りにくいなって思ってただけに、この郷原野呂山線が復旧したのはとてもうれしい。

なによりこの紅葉橋が走れるようになったのはもっと嬉しいです。

天空の橋の紅葉橋を走れるようになった
気分はまるで天空の橋。野呂山のアーチ橋がなかなか気持ちいい
郷原の広島文化学園大学から上がる道には地味ながら天空の橋が架かる場所があります。左右が開けたその橋はなかなか気持ちがいい。

ただ、ところどころ上の写真にもある白い砂?のようなものが落ちてるので、全開走行はやめましょうね。

ゆっくり走りましょう。

災害でつぶれてた串掛林道が開通してたので愛宕神社まで行ってみた
久しぶりにバイクを引っ張り出してちょいツーに。 まあ当てもなくどこへ行こうかと考えながら走っていたとき、ふと串掛林道へ行ってみようということで行ってきました。 行ってみようと思ったのは、串掛林道は2018年の西日本豪雨災害の時につぶれて以来~続きを読む~
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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