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四国の最北端は竹居観音岬でいいの?

四国最北端の竹居岬とツーリング中のバイク 九四国最果て同時制覇
九四国最果て同時制覇
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さて、夕べ泊ったベイサイドホテル龍宮で朝食を食べてから出発

天気予報の通りなら何とか雨を逃げ切って本州へ渡り、家の近くくらいで降られるかな?というつもりでした。

・・・が、さすが持ってる男は違う。

竹居観音岬への道中降り出した雨

ホテルを出てから10分後にはさっそく雨に降られてカッパを着る始末。

徳島市内に近づくと雨が小康状態になってくれたものの、月曜日の通勤時間ということもあってなかなかの渋滞ぶり。

実は最北端を踏破したあとに、もう一つ目的があるのでやはりこの日も高速に頼ることになりました。

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香川県庵治町の竹居観音岬が最北端?

竹居観音岬への標識はないので注意

徳島インターから高松道に入り、一路志度インターへ。

これ、なかなか読みにくいですけど、志度(しど)と読みます。

そこから11号線に出てきて、高松方面へ。その後は県道36号線に入って道なりなんですけど、この36号線の別れには竹居観音岬に関する標識はなく、注意しないと行き過ぎてしまうかも

道中、有名な庵治石の加工工場なんかの横を通りながら道なりで約15分~20分ほどで到着。

車なら県道155号線を経由する方がアクセスしやすい

バイクだとタイトなコーナーが続くこちらのワインディングロードでも問題ないけど、車だと圧倒的に西側からの県道155号線経由のアクセスの方がおすすめです。

竹居観音岬への脇道へ降りる看板も見やすくて気付きやすいしね。

最北端竹居観音岬到着

四国最北端の竹居岬とツーリング中のバイク

県道36号線沿いに見える竹居観音岬の看板から脇道に入っていくと、とても急傾斜・・・。

たぶんシャコタン車なんかは入れませんし、駐車場もそんなに多くないので、あまり大きな車で来ると立往生してしまうかもしれません。

バイクの記念撮影が終わって、本堂でお参り。

そしてここが、さらに北へ進む道。

この先には竹居観音岬のパワースポットといわれる岩窟(いわや)が。

竹居観音岬にある岩窟

中は撮影禁止でしたが、このすぐ向こうでは住職がお経を唱えてましたのでお賽銭をして自宅まで最後の無事を祈ってきました。

そっかぁ、とうとうこれで九州四国の東西南北も制覇だなぁ…

と感慨にふけっていると・・・あれ??

これって最北端じゃなくね?という発見を。

それがこの画像。

竹居観音岬は最北端ではない?

まだここより北があるぞ?

本当の四国最北端は漁村の路地か?

ということで探していってみたのがこちらの画像。

地図上の四国最北端はここ

ここにあるのは、漁船とおそらく漁師さんたちの道具とかを手入れするような舟屋?のような路地で袋小路。

竹居観音岬のさらに北

私が行ったのが月曜日でバイクだったから行けたけど、たぶん休日になると地元の人が普通に生活してる場所ですし、道中も狭いので車でのアクセスも迷惑になるので不用意には行かないようにしましょう。

セカチューの聖地巡礼も?

私はあんまり興味なかったので行きませんでしたけど、世界の中心で愛をさけぶという映画で撮影された場所もこの近くだそうです。

もしも好きだった、興味があるというひとは、この四国最北端の竹居観音岬とセットで行ってみてはいかがでしょうか。

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九州四国の最東端と最北端4つを制覇してツーリングも帰宅の途へ

こうして長かった四国の四端制覇も無事済みました。

思えば佐田岬や足摺岬に行ったのは、長男が生まれる前の月、妻が臨月の時でした。

よくぞそんな時に行かしてもらえたものだと思いますが、その時生まれた息子が現在19歳。

当時はまだデジタルではなくフイルムの時代でしたが、そんな長い時を越えて今回のツーリングでようやく締めくくりができました。

実はこの記事の冒頭に触れたもう一つの目的というのは、天空の鳥居に行くこと。

でも高速道路を走っているとなかなか激しい雨に遭遇。

雨雲レーダーを見てもさらに激しい緑の雨雲が下から近づいてくるという状態。

ツーリングの最後に雨が降る

やむなくその計画は断念。帰宅の途につくことになりました。

ところが本州に渡るとそこは晴れ。

最後はなかなか天気に翻弄されるツーリングになりましたとさ。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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