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ツーリングで東北まで行く時間と費用を調べてみた

東北ツーリング
東北ツーリング

2020年ごろだったか、もう少し前だったか覚えてないけど、5年がかりで計画していた東北ツーリング。

あの頃こそ少しずつ計画を進めてたけど、人間普段の生活に慣れてしまうと次第に熱も冷めてしまうようで、すっかり過去の話になってしまった。

と、そんなところへ今年少し前向きに動き出そうかなぁと思い立って、再度計画を立て始めてます。

どこから手を付けるかなぁと思ってたけど、私の住む広島から東北までは結構遠い。

当然時間もさることながら費用も掛かるので、まずは東北に着くまでどれくらい掛かるのだろうと思ってGoogle先生に聞いてみたところ思わず絶句。

広島と仙台の距離

14時間・・・!

想像はしていたけど、とりあえずは日程調整をするためにも考えられる東北へのアクセスを調べてみました。

この辺を先に決めておかないと、全体の予定も立たないというワケ。

ちなみに目的地を仙台としているのは特に意味があるわけではなくって、たまたま目に入ったのが仙台だったというだけ。

今回計画したのは以下の3種類。

  • バイクで東北まで自走
  • 公共交通機関で移動してレンタルバイク
  • 片道は自走するけど片道はバイクを送る

検討しながら考えてたけど、それぞれメリットデメリットがあるようです。

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東北地方へ行くのに必要な時間と費用は?

高速道路を自走する

仙台までは約1200kmあるみたいだけど、東北の入り口福島までの距離が約1100km。

広島と仙台の距離

そもそも広島から高速道路を車で走って名古屋までがそれなりの距離だし、石川から帰った時もほぼ1日、和歌山へ行った時が600kmでめちゃめちゃ疲れたことを思い出すと、あの辺りまでが1日で走れる限界の距離と考えると、東北に着くまでに最低2日は見ておきたいところです。

ちなみに高速料金でも検討してみましたところ、広島から福島までの高速料金がなんと15,000円。

そして大飯ぐらいの我がXJR1200。

リッター15km換算で考えても70から80リッター消費するので1リッター180円計算で約1万5千円くらい。

ガソリン代(85L)や高速代(15,000円)を考え、1泊の宿泊料金(10,000円)を考えると4万円近いコスト。
当然往復すると10万円というお金と4日という時間をロス。

メリットは中間の1泊を実家に泊まれば高速料金が割高になるけど約18,000円とガソリン代で片道3万円ちょっと。

片道 4万円
往復 8万円(7万円)
日数 4日

公共交通機関で移動してレンタルバイク

自分だけが公共交通機関で移動して、バイクをレンタルするという方法。

ブログ冒頭の画像で広島~仙台としていたのは、この間を飛行機が飛んでたというのも理由の一つ。

東北まで飛行機で

高っ!って思ったら往復料金だった。

この飛行機が格安航空券の平日で往復2万円ほどなんけど、安いタイミングで移動できるかどうかわからないし、そもそもチケットが取れるかどうかわからない。

確実にチケットを取ろうとすると新幹線だけど、片道大体28,000円くらいなので往復6万円ぐらい。

東北まで新幹線で
新幹線で一路東京まで、そこから東北新幹線で仙台まで

所要時間はだいたい6時間くらいなので日にちのロスが最小限で済むのは最大のメリット。

所要時間運賃
福島5:3225,780
仙台6:0828,060
盛岡6:1430,120
秋田7:4132,420

あとはレンタルバイク。

とあるサイトでざっくり計算すると5日で8万円以上のコストが発生ので大雑把に15万円ほど。

でもこれも希望する車種が予約できるかどうかという不確定要素と、公共交通機関で到着する時間とレンタルバイクのお店が開いてる時間にアクセスできるかっていうのは不透明だし、そこで予期せぬ時間ロスや費用が発生する可能性が大。(これは記事の最後で…。)

片道1万円から2万8千円
往復2万円から6万円
レンタルバイク 10万円
総費用12万円から16万円
日数 2日

片道自走して片道はバイクを送る

今考えてるのが、行きは自走、帰りはバイク便で送ってしまうという方法。

これの最大のメリットは、途中でバイクを投げ捨てられるということ。

レンタルバイクの場合はバイクを返却しないといけないので、発着点がレンタルしたお店に固定されてしまう。

でもこの方法なら、旅が終われば近くからバイクを送ってしまえば、自分だけ公共交通機関で帰ってくればいい。

ちなみにバイク輸送が広島まででこんな感じ。

料金
福島36,410
仙台36,960
盛岡43,450
秋田38,720

ある意味時間が節約できるかもしれない。

それでも片道自走分含めて10万円は掛かる見込み。

往路 4万円(自走)
復路 4万5千円+1万円から3万円
往復 10万円から13万円
日数 3日

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金額に大きな差はないが時間の自由度が高いほうがいいかもしれない

以上の結果をまとめるとこんな感じ。

交通手段往復の料金往復の日数
往復を自走8万円~4日
往復を公共交通機関+レンタルバイク12万円~2日
片道を自走、片道を公共交通機関10万円~2日

費用的には大きな差はないんですけど、公共交通機関ってやっぱり離発着の時間が決まってます。

新幹線で始発で動くとしても向こうにつくのは昼。

飛行機だったらもっと早いかもしれないけど、そこからバイクを借りてたら当日出発っていうのはかなり時間的に厳しそう。

じゃあ前乗りする?としても、もちろんレンタルバイクのお店だって開いてる時間は決まってるし、なんなら定休日もある。

ちなみに調べたレンタルバイクのお店が開くのは10時。

手続きをして出発できるのは、たぶん11時くらいになるんじゃないかな?

っていうことは初日の移動距離はそんなに伸びない可能性が高いので、全体の日数に影響が出る可能性も。

それならば高速で自走したほうが、スタート地点もゴール地点も自由になるので、タイトな計画にはもってこいかも。

一応こんな感じで考えていこうと思います。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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