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長距離ツーリングにちょうどいい省スペースのチェーンルブ

チェーンルブの大きさの比較 バイクライフ
バイクライフ

チェーンってどれくらいで手入れしてますか?

500km?1000km?

全く手入れしてないって人でも、さすがにチェーンルブくらいは吹いてるでしょ?

でもチェーンルブって500kmくらい走ったら注油したほうがいいらしいですよ。

え?500km??

バイク乗りって結構距離ガバの人が多いから、1日500kmくらいは走るよ?っていう人も多いはず。そうでなくとも300kmくらいって、一日の距離としては本当に適当な距離感です。

つまり長距離のツーリングに出かけたら、毎日とは言わないまでも2日から3日に1回くらいはチェーンルブで注油したほうがいいということになります。

でも、ぶっちゃけ邪魔くないですか?チェーンルブを持ってツーリング行くの。

ということで、今回はロングツーリングにも最適なチェーンルブを紹介します。

呉工業のチェーンルブ

今回おすすめするのは、クレ5-56で有名な呉工業のチェーンルブ。

チェーンルブの大きさの比較

なんと70mlサイズで、とってもコンパクト。

…え?どこがコンパクトなんかって??

サイズ的にはこんな感じ。

チェーンルブの大きさ

高さが135mm程度で、太さが約40mmくらい?

…?まだわからない?

500mlのペットボトルと比べてみたらこんな感じ。

チェーンルブの大きさの比較

とても小さくて、シートの下のスペースでも簡単に治まってしまうという優れもの。

安物ののイメージだけどバイクに使っても大丈夫なの?

呉工業の商品って、5-56が安売りされてることが多いので、ぶっちゃけ安物のイメージないですか?

少なくとも自分はありました。

あれだけ防錆や潤滑性能で名前が通っているのに、ホームセンターでは昔から安売りされてるイメージでした。

そのイメージが変わり始めたのはチェーンクリーナーとかを使いだしてから。

クレのチェーンクリーナー

この商品もきちんとバイクのシールチェーンに使えると書いてありますし、缶のイラストもバイクのチェーンです。そしてその使い心地も悪くない!

チェーンクリーナーで汚れを落とす

へ~、ちゃんとケミカルしてるじゃん!

当然このチェーンルブもバイクに使用可能。

呉工業のチェーンルブの使用感

使った感想はというと、吹いた後にグリスが弾ける感じがあります。

呉工業のHPには「高粘度合成オイルで密着性にすぐれスプレー後の走行でも飛散しません」と書かれてて、それが古いグリスやチェーンのシールとの反応なのか、それともチェーンの接合部に閉じ込めた空気が飛び出してきてる状態なのかはわかりませんけど、不気味な気はしました。

あと下の写真のチェーンカバーを見る限りだと、まあまあ飛び散ってますし。

長期ツーリングにはチェーンルブが必携

あとはノズルがプラスチックで太いのが使いにくいかなぁ。

今使ってるのはヤマルーブのヤツ。金属製で細いので、プレートとプレートの間にハマってくれて、ピンポイントで吹けます。

チェーンの掃除が終わってチェーンルブを吹いているところ

この呉工業のはノズルが太いので、このプレートの間にはハマってくれないのが不満。

70mlの小容量に割高感を感じてはしまうものの便利

たぶん長距離のツーリングとはいっても、出先でチェーンのクリーニングをする人って、そうはいないはず。

せいぜい出る前と帰った後くらいじゃないのかな?

でもチェーンルブくらいなら時間的にも手間的にも十分対応できるので、ぜひ持っていきたいところ。

ところがこの呉工業のチェーンルブ、こんなサイズなのに600円から700円くらいもするんです。

たっけ~!!

とはいえ、バイクにとってガソリンとオイル、チェーンってのはとても大事なファクターなので、そうは言ってられないですよね。

まあ割高なのは認めるけど、ここは利便性を優先しておすすめしたいと思います。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば50代、30年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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