朝早く雨の音で目が覚め、5時頃から雨が上がったんで、今こそ出発の時とばかりに飛び出し、日本最東端の駅を出発して向かったのは日本の最東端の地「納沙布岬」
本当は昨日来るつもりでしたが、天気の都合で風呂もすべて捨てて休養にあてました。
道中はとても寒く、霧も出ていて、ガソリンの残量が少なく途中で止まったらどうしようかという不安の中、本当に勇気を出して走りました。
宿泊の絡むツーリングでは必ず前の晩に給油しておく必要があると、強く感じましたね。
ただ、この霧の中では何も見えず、まぁ来たよっていう目的を果たすだけになってしまいましたが、この地に来たというその事実が私の中で大きな意味を成しています。
この先に見えるのはオホーツクですかね?
よく考えたら今灯台の向こうでオホーツクと太平洋が変わるんでしょうから、どこも海は変わらんよな♪って思ったのも事実です^^
北方領土と納沙布岬
さて、この納沙布岬には北方領土に対する遺恨が残されています。
普段の生活の中で領土問題というとニュースで出てくる尖閣や竹島といった話題が多いですが、ここ北方領土もロシアとの間で問題になっているところです。
実際に根室という町には北方領土から移り住んだという住人もいらっしゃるようですが、こういったものを見ると領土問題あ本当に存在しているということをひしひしと感じます。
領土問題についてはいろいろ考え方の違いもあるかもしれませんが、他人事ではいけないし、風化させてはいけないことかなと思いました。
日本最東端のライダーハウス「鈴木食堂」
そしてその納沙布岬に発見、噂に聞いていた鈴木食堂。
もうここが日本の最東端のライダーハウスで決まりでしょう。
※根室観光協会HPによると、現在はライダーハウスすずきというものになっている様です。詳しくはこちらのサイトで
以前私が調べていた時には黄色の建物だった気がしますが、現在は茶色に塗り替えられています。
根室の町から離れているので、コンビニなどの立地を考えるとインディアンサマーカンパニーのほうが利便性高いですが、最東端にこだわるならここかな。
https://bikelife.work/nemuro-riderhouse-isc/
さて、ガソリンスタンドの開く時間まで休んで出発しますかね。
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