日本最北端の都市稚内にあるライダーハウスのみどり湯は、稚内に限らず北海道では結構有名なんじゃないでしょうか。
さて、なぜこちらのライハを選んだかというと、ぶっちゃけ楽しそうだと思ったからであります。
あとビジネスホテルなどは最北端という立地のせいか結構高めの料金なので、当初からこの街はライダーハウスの利用を決めてました。
ライダーハウスみどり湯のブログ
管理人さんが2007年からブログを書かれてまして、前日泊まったライダーさんとかの写真を記事に公開されているのです。
なので、日にちを逆算すると私の顔が出てますw
このブログを拝見していると、ライダー同士の宴の模様だとか公開されていまして、楽しそうな夜を過ごせそうというのがイメージ出来ると思います。
ライダーハウス「みどり湯」
地図
実はライダーハウスみどり湯は、道道106号線から一本入ったところにありまして、地図でたどり着くにはちょっと分かりにくかったとおもいます。
ここまでは猿払で出会った山口県から来たライダーさんがナビを積んでたので先導してもらいました。
彼はまた別のライダーハウスを探しに行きました。
料金
料金は1000円で、現在(2018年)も宿を提供してくれています。
また、テーブルの上にはもう1000円カンパすることで、焼酎が飲み放題になった気がします。
銭湯の料金
併設された銭湯の入浴料は440円です。
こちらは別料金になります。
みどり湯に決めた理由
もともとブログを拝見していたこともあり、さらにここまであまりライダーとのふれあいがなかったため、迷わず決めました。
最終日という事で疲れもあり、もう動きたくなかったということも一つにはあったと思います。
ここでも宿泊者が増える前に早めに風呂に入って、翌日の準備をしていました。
このころまだ6時ごろだったのですが、すでに宴が始まっており、早速混じってきました。
酒が飲めると言う事は楽しいですね。
見も知らぬ人達とバカ言いながら、これまでの道中の話やこれからの道中の話で消灯時間ぎりぎりの11時まで飽きもせずみんなバカ笑いしてました。
みんなで歌を歌う
さて、このライダーハウスでは恒例の行事がありまして、一定の人数以上の宿泊者がある時には、松山千春の「大空と大地の中で」を合唱するんです。
ファンの方には申し訳ないんですけど、それまでの松山千春のイメージというと「変わったマイクの持ち方してるハゲ親父」というイメージしかなかったんです。
たった1週間ほどですがこの広い大地を走り回り、とても感銘を受ける1曲となりました。
みどり湯での出会い
ちなみにここにいた青森の親子ライダーは、次の日にクリオネ、さらにその次にインディアンサマーカンパニーと私の逆をたどる予定だそうです。
こちらでも書いていますので、ぜひあわせてご覧ください。
管理人さんは結構物事をズバットいうタイプの人ですが、この寄せ書きを見る限り、とても優しい人のようですよ。
今回泊まったライダーハウス
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