出会った旅人たち~みどり湯後半~ 21、22人目

さて、こちらのお二人はあまり話も出来なかったのですが・・・。

1人は佐賀から来た嬉野ナンバーの方。

みどり湯で一番に声をかけた人です。

常連さんだったんで、丁寧にいつもはこんな感じだよとかって教えてくれました。

トラックの運転手さんで、広島の五日市方面は結構行ったことあるよって言ってました。

ま、ローカルネタですが。

広島から遠く離れた北の北海道で広島の話をした人って結構いるんですよね。

さて、こちらの方も連泊でいつもここへ泊っては、あちらこちらを走り回っているようです。

北海道での今までのエピソードなどを楽しく聞かせていただきました。

翌日出発する前に、

「オロロンの途中から霧立峠に逃げるのと、オロロンを降りるのどっちがお勧めですか?」

と聞くと、

「ん~・・・・、・・・・・・・・・・、・・・・・・どっちも捨てがたいですね」

と、一生懸命考えてくれてる様は私を余計に迷わせた気がしますw

さて、最後のチャリダーさん。

翌日から利尻に渡って、みどり湯のお母ちゃんの紹介で働くことになってたようで、この先2ヶ月間資金調達兼ねて働くそうです。

実はここであったのは6月なのですが、去年の10月に岐阜を出発して南下。

正月を沖縄で向かえ、現在北海道。

この12月には自宅へ帰るそうです。

普通、「学校でたら就職して働き、家族を持って定年を迎える」と言う生活を送る人が大半だと思います。

そんな中で、1年以上も一人で自転車をこぎ、日本を回る。

雨が降ればライダーハウスやキャンプ場から動かず、天気の回復を待ったそうです。

友達が結婚したとか、子供が産まれたとかじゃなく、きっとはじめてみる景色に感動し、その場その場の旨いものを食べ、いろんな人とのふれあいの中いろんなことを考えてきたんじゃないかと思います。

彼は自転車で1日100km前後走るらしいのですが、きっと坂道や向かい風ではつらい場面も多々あったはず。

そういう人とわずかでも時間を共有できたことは、私にとっても新鮮で、自分の常識みたいなものを変えられたように思いとても有意義な出会いでした。

自分から多くは語らない彼でしたが、最後に「いってらっしゃい」と見送りの声をかけてもらいました。

彼の名前も忘れてしまいましたが、今年の年末は無事地元で過ごせますように。

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