このブログをはじめた時には30代だった私も、すでに40代後半になってしまいましたが、40を過ぎたころから、自分の顔のしわや口臭といった、若かりし頃とは違った体の老化というものに気付かされます。
こういった老化に対して「アンチエイジング」っていうワードでを見かけますけど、時間は流れるのに若返りや老化を止めるという発想をしても無駄です。
それならば老化現象を遅らせながら、ゆっくり年を重ねていこうと思い、いろいろ生活習慣の見直しをしてきました。
出来れば30代から対応できるといいのですが、なかなかその時は気付かないものなのですね。
そこであくまで私が私が心掛けてるスローエイジングを紹介します
男のスローエイジングのために40代で始めた5つの習慣
シミやシワの原因になる日焼けに気をつけよう
まずは日焼け。
ある時、メガネを外した自分の顔が逆パンダのように日焼けしていることに気付きました。
眼鏡をしている人は特に目の周りの日焼けに注意するべきです。
眼鏡を外してで日光を当てると、レンズのところはサングラスのように影になると思います。
近眼の人のレンズに入った光は外側へ屈折させるため、このような影になるわけなんですが、その結果、目の周りは日焼けをせず、頬骨やコメカミの方が余分に日焼けをしているのではないかと仮説を立てたのです。
日焼けによる影響はシミやそばかす、しわの原因になると言われるのは周知の事実ですし、一度出来てしまったらまず消えることはありません。
ケシミンも使ってみたけど、出来たシミを消すものではありませんでした・・・
なので普段からこまめな日焼け対策をしていこうと思います。
背筋を伸ばして姿勢を整える
私もそうなんですけど、なぜ猫背になるんでしょうね。
横から見た背骨はS字状になって重たい頭を支えていますけど、猫背になることで背骨や首にとても負担が掛ります。
姿勢の改善は腰痛の改善や代謝の向上などにもよいと言われるので、筋力が落ち始めた40代の腰痛や代謝が落ち始めてお腹についた肉が落ちないなどの悩みにも効果を期待してます。
また姿勢が良いと、他人へのイメージも変わりますね。
アルコールの過剰に飲み過ぎない
私はお酒が好きですが、普段は極力控えるように心がけています。
以前歯を磨いていて、自分の顔にシワの予備軍みたいな線があることを発見しました。
歳をとるんだから当然と言えば当然なんだけど、なんか気になってさっそく「アルコール、しわ」というキーワードで検索してみたところ、アルコールは体内で分解する時に水を必要とする為、皮膚が乾燥し、しわを作る原因となることもあるそうなのです。
どちらにしても、水分補給と保湿を心掛けることで幾分食い止めることはできるようなのですが、歳をとる分、しわ、白髪、薄毛といった根本的な老化現象は避けて通れない以上、それを助長するようなものは避けたいと思うんですね。
≫ 禁酒する方法として炭酸水をつかって飲酒習慣を回避してみた
口臭予防のためにも歯医者に行く
最近特に気になることが増えたのが口臭。
歯はなかなか痛くならないと病院へ行かないという人は多いと思います。
でも、虫歯を放っておくと気付いたら他の歯も虫歯になったりしますし、初期であれば治療がその日に済んでしまうこともあります。
あとは歯周病予防ですね。
どんなに丁寧に歯を磨いていても歯石がつくので、掃除してもらって口の中をケアをしてやることで口臭の予防にもなります。
口臭は自分が思ってる以上に他人を不快にさせることがありますから、気をつけたいですね。
腸活により免疫力を上げる
腸内にはとても多くの乳酸菌があると言われていますよね。
それが油物や肉類中心の食生活などになると、徐々に悪玉乳酸菌が増えて免疫力の低下などにもつながります。
なので意識して野菜を多めに食べたり、自家製のヨーグルトで腸内環境の改善を心がけています。
花粉症の予防にはヨーグルトがいいとか、明治のR-1ヨーグルトはインフルエンザ予防にもなると言われているほど、腸内環境を整えることはメリットがあります。
また腸内環境を整えることで、食べたものを排泄するという循環を促して、体内に排泄物を残さないということも心掛けています。
40代からスローエイジングが50代に活きてくると信じて続けていきたい
どんなにアンチエイジングだ、スローエイジングだといって対策しても老化ということ自体は避けて通ることはできません。
でも、実際に若々しく見える50代だっていらっしゃいます。
どうせ歳をとるのであれば、若く見られる50代を目指して、40代の今から意識して過ごしたいと思います。