前回和室の床の間の壁をエコカラットでリフォームしたら、思いのほか雰囲気も良くなりました。
なので、今度は玄関にあるニッチをリフォームしてみる事にしました。
第2段はこちらの グラナスルドラ
第一印象は、開梱した瞬間にちょっとやっちまった感。
見ての通り質感はいいんですけど、何せ凹凸があるのと、小さなパーツの集まりなので、DIYをしている自分の身の回りにある道具で切るのが厄介そうです・・・
エコカラットのグラナスルドラを玄関のニッチにDIY
さて、今回貼る場所はこちら
玄関入って正面のニッチです。
妻がクロスの上に貼れる物を100均で買ってきて貼ってたんですが、こちらは当然剥ぎます。
確かに味気ないっすな^^;
グラナスルドラの切り方
さて、今回のエコカラット、グラナスルドラは約25mm×150mmのタイルが裏面のシートで一体化されて写真のサイズになっているのですけど、前回のタイルと違って1枚1枚に凹凸がある為、定規を当てて一気にカッター出来るという事が出来ないので結構厄介でした。
切り方としては、やはり同じように定規は当てておいて、とにかく1枚ずつ慎重に刃を入れていくという方法で切りました。
その後は1枚1枚丁寧に割るというより、折るというイメージで気長にやっていくと無事に工作用具のような道具でもカットする事ができました。
ただ、カット後のヤスリがけもバラバラになりそうでしたし、作業全体として慎重に行う必要があります。
周辺へはバックアップ材で隙間処理
カット後のヤスリがけが難しいので、周囲へは隙間が空くかもしれません。
なので、あっさり周囲へは隙間を空けて、下のような商品で隙間を埋めてしまえば気にならないかもしれません。
これはコーキングの際に、目地深さを調整するときに使用するバックアップと呼ばれるものですが、スポンジ状で簡単に指でつぶすことができます。
これを隙間を空けた周囲へ充填することで、綺麗に見えると思います。
白はホームセンターでも手に入りますが、グレーはなかなか見かけないので、ネットで購入したほうが良いかもしれません。
グラナスルドラの1ケースの価格
この商品、1ケース当たり11枚入っていて13,000円近くする、なかなか高価な商品です。
ちなみに11枚がどれくらいかと言いますと、約1㎡となります。
ただ、それに見合った存在感ですから、今回のニッチなど部分的な場所に貼るには良いと思いますよ。
グラナスルドラはDIYで貼るには注意が必要な商品だった
面倒だったけど・・・、貼り終わったのがこちら
う~ん、写真じゃ分かりにくいかもしれないけど、なかなかいい感じ。
私は横張りしましたけど、縦張りの方が良かったかもですね。
ただ、どちらにしても悩ましい選択だったと思います。
▽切れ端の処分は悩みの一つですよね
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