私の何気ない「我が家にエコカラットを貼りたいんだぁ」と言う思いつきの願望に付きあった、後輩。
実は今現在ちょうど自宅を新築中。
いよいよクロスも貼り上がって、「いい加減貼ってくれないと、便器とか付けられませんよ」って言われたらしくやむなく手を貸すことに。
一般的に仕事をしながら部分的にDIYっていうのも建築会社からしたら迷惑な話かもねw
と言う事で貼り始め。
トイレの壁一面にエコカラットを自分で貼る
トイレの右側の一面を全部エコカラット。
う~ん贅沢~
ちなみにこれが2階何だけど、1階も同様の面積を貼ります。
で、今回のタイルはエコカラットプラスという、表面に加工がしてあって、より汚れにくく、調湿性能もアップした商品です。
トイレって男が立って用を足すと結構散るみたいなんですよね。なのでトイレの壁に貼るときには、普通のエコカラットよりエコカラットプラスをおすすめします。
貼り方
貼り方は以前もご紹介したとおりです。
≫DIYでエコカラットで床の間をリフォーム。貼り方や道具をご紹介
まずは分業で、接着剤を塗る係、パタパタと貼る係に分かれて貼っていきます。
ここまでだったら面白いのになぁ・・・
んでもって、周囲の切り物。
一人が測って、一人が切る。
お互いの精度が重要です。
1mmが大きく隙間に跳ね返って来ます。
タイルの上下、左右で正確に測ります。
線を残すのか切るのかで簡単に隙間が出来たり、入らなかったりしますので、本職さんは大変ですね。
エコカラットの周囲の隙間の処理
基本的にDIYでそれだけの精度で施工するのはかなり至難ですから、隙間は出来るものとして作業をしましょう。
そのほうが精神安定上良いです。
実際の建築時も、一般的にはシリコンのコーキングで隠してしまいます。
エコカラットはDIYでも貼ることができる
とりかかりが遅かったので、ここで昼。
まぁまぁ順調でしょう。
後輩が切って、私が貼る。
接着剤を周囲に付けないように細心の注意を払いながら貼ってきます。
↑1階
もう少し・・・
・・・
完成~
とりあえずノルマ達成。
約8.5㎡を時間にして約4時間。
今までは自分の家だったからそんなに思わなかったけど、今回思ったのが戸建ての家を貼るのって想像以上に手間がかかる。
大きな面積なら仕事も伸びるけど、戸建てってそんなに大きな壁がないから、全然数量伸びないし。
自分で貼ったら材料代だけで済むけど、本職に頼んだら安くないだろうなぁ
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