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三密を避けるドライブインシアターってどんなとこ?

ドライブインシアター コラム
コラム

新型コロナウィルスが世界的に猛威をふるっています。

観光や運輸を含め、ライブハウスや映画館など、多くの施設で感染予防のために営業を自粛し、各業界とも大打撃を受けています。

そんな中最近ドライブインシアターというものをたびたび目にします。

行ったことあります?

今日本にどれくらい残ってるんだろう??

実は以前広島の西区アルパークの屋上駐車場にもドライブインシアターOWL(アウル)というものがあって、私も若かりしころ当時付き合っていた彼女と結構行きましたが、今調べてみると2005年に閉鎖されたようです。

そこで、ドライブインシアターって何?という人のに向け、簡単に紹介させていただこうと思います。

ドライブインシアター情報
  • 音声はどうやって聞くの?
  • 夏は暑くない?冬寒くない?
  • 前の車で見えないことないの?
  • 車の中で何をしてればいいの?

当時とはまた事情が変わっていることもあるかもしれませんので、こんなとこなんだという程度で参考にしてください。

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映画の音声はどうやって聞くの?

私も最初結構気になったのですけど、映画の音声はFMで飛ばして車のラジオで受信します。

でも中にはFMラジオのついてないバン仕様の車もありますよね。

そういう人は受付でラジオを借りられました。

当時の私の車は結構音響に凝ってて、まあまあのスピーカーやアンプ、ウーファーも積んでたのでなかなか臨場感のある空間でした。

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車の中って夏は暑いし、冬は寒いでしょ?

ドライブインシアターは屋外である性質上空調が効いてません。

窓を開けるとほかの車の排気音やエアコンのコンプレッサーが回る音が気になりますし、季節によっては虫が入ってくることもあるので、常にエアコンを掛けておく必要があります。

映画1本は平気で2時間近くありますから、特に夏場は動かない車の中でエアコンを掛けておくにはバッテリーにもかなり負荷が掛かりますから注意が必要です。

まあ高速道路の渋滞にはまったと思えばどうということはないかもしれませんが。

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ドライブインシアターで前の車が邪魔になって見えないこととかないの?

私がドライブインシアターに通っていたのは1990年代の中盤ごろ。

あの当時は背の高い車というのはほとんどなく、スポーツカーやセダンと言った背の低い車ばかりでした。

最近はミニバンなど背の高い車が増えましたので、この疑問は確かに気になるところです。

少なくとも私が行っていたころには、ミニバンなど背の高い車は後方の駐車場、そのほかの車は前方と分けられていました。

ちなみに駐車場の場所取りは早い者勝ちだったので、前過ぎない場所で中央付近を陣取ってました。

車の中では何をしてればいいの?

映画を見ててください。(笑)

でも、普通の映画館だとNGな音の出るようなお菓子を食べてもOKだし、タバコを吸ってもOK。カップルならイチャイチャしてても問題ないです。

最近はほとんどの車がプライバシーガラスになったとはいえ、車という空間でイチャイチャしてるカップルの車内は、後ろから見たら意外とわかったりしますから要注意です(笑)

上映中食べる軽食は必須かも

後ほど紹介しますが、上映終了時間によっては車内で食べる軽食のようなものは準備しおいたほうがよいです。

ハンバーガーのような温めないと美味しくないようなものではなく、時間が経っても食べられるようなサンドイッチやおにぎりのようなものが個人的には好みです。

横からの視線をよけるものもあったほうがいいかも

当時の私の車はフロントガラス以外はスモークを貼ってたので必要ありませんでしたが、やはり横からの視線というのは気になった覚えがあります。

なので運転席や助手席側のガラスにはホームセンターや100均などにも売っているようなサンシェードを取り付けておくと視線がさえぎられていいかもしれません。

ドライブインシアターのこんなとこが不満だった

周囲のマフラーの音がうるさい

最近は減ったんでしょうけど、近くにカスタムカー、特にマフラーを改造してうるさい車がいると上映中も気になります。

少し早めに戻って、最悪移動ということも考えたほうがいいかもしれません。

後部座席からは見にくいかも

私が人の車に乗って見に行ったことはないのですけど、一度だけ4人で行ったことがあります。

その時は友人たちが運転席と助手席の間から顔を出して見ていたので、家族連れとかダブルデートみたいなのには向かないかもしれません。

前の車のルームランプやブレーキランプが超ウザい

これ、実際にあるんですけど、運転手の人が気付かないうちにブレーキを踏んでることがあるんです。

まだ始まる前なら我慢できるんですけど、映画の中盤とかで踏まれるとめっちゃウザいです。

あまり長時間踏んでる車はスタッフが注意しに行ってくれるのですけど、瞬間的に踏んでしまう人はちょくちょくいたように思います。

あと、小さなお子さんとかいるとなかなか最後まで見るというのが難しいケースもあると思うんですけど、途中退場する車がたまにあります。

スモールランプくらいで出てくれればいいんですけど、暗いからヘッドライトつけられるとめっちゃ気になります。

新しい映画がなかった

これはその運営によると思うのですが、このドライブインシアターで上映される映画は一般の劇場で上映が終わったものばかりで、新作というものはありませんでした。

見たかったのに見逃したという人にはいいかもしれませんが、「わざわざ料金を払ってまでほかで上映が終わった映画を見るのか」~という不満はありました。

始まるのが遅く終わるのも遅い

ドライブインシアターは日中は営業できません。

なので開始時間が遅いため上映終了時刻も遅いですから、上映前には食事を済ませておいた方がベターです。

当時私は学生だったのでどうということありませんでしたけど、平日だと社会人、家族連れにはなかなか難しいかもしれませんので、そう考えるとAmazonプライムビデオなんかは好きな時に見られるのでいいですね。

https://bikelife.work/amazon-prime-video/

ドライブインシアターでは車の中を快適に

ドライブインシアターで快適に過ごそうと思えば、いかに車内の空間を快適にするかということは大きな要素の一つになります。

音響設備もそうかもしれませんが、それ以上に食べるものや飲むもの、最近は発光式メーターが多いですから車内の明かりを遮るようなものもいるかもしれません。

機会に恵まれればぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

\ドライブインシアターで見た思い出の1本/
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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