北海道のツーリングを経験して、特に役に立った持ち物を3つ紹介します。
今時、日本全国どこでもコンビニがありますし、物によっては現地調達も出来ます。
ところが、コンビニなどで手に入れらるものならまだしも、我々ライダーの必要とするアイテムというのは、コンビニでは取り扱ってないものが多いです。
なので実際問題として、現地調達になりますと余計な出費にもなりますし、予定のルートを外れたりと時間のロスにもつながります。
最低限、持ってるものは持っていた方が良いです。
ツーリングには必需品「ツーリングマップル」
泣く子も黙る、ライダーにとって聖書にも値するツーリングマップルです。≫ライダーのバイブルであるツーリングマップルを買いました
今でこそスマホがあったりしますけど、翌日のルートの確認とかは、やっぱり紙面の方が確認しやすいです。
スマホをナビ代わりにしてる人も持ってる人はやっぱり多かったですよ。
ライダーハウスで一人になった時の暇つぶしにもいいですしね。
https://bikelife.work/map-plus-navi/
また、計画段階で書き込みなどをしている人もいると思いますので、いざ忘れるとそのメモ書きもなくなってしまうので大変です。
私はツーリングマップル一冊で北海道を回ってきたんですけど、北海道は道一本間違うととんでもないところへ行く可能性があるんで、道路標識の道道だとか国道といった路線確認は必須です。
こちらは人気ブログサイトでナビについて行われていたアンケートです。
他の人がどう思っているのか、ぜひご参照ください。
https://bikelife.work/navi-or-map/
雨具はぜひバイク用を
カッパ
すみません。しわしわで・・・
カッパは、雨はもちろん、濃霧への対策、そして何より防寒具としても最高に役に立ってくれたと思います。
コンビニで売っているカッパでも急場はしのげるかもしれませんが、縫い目からの浸水があったり、なによりバイクは風を切って走る乗り物ですから、耐風的な面では所詮コンビニレベルです。
出来ればバイク用のしっかりしたカッパを持っておいた方が良いです。
ぜひ防水スプレーをふいておきましょう。
ブーツカバー
写真右側に写っているのがブーツカバーなんですけど、このブーツカバーも必需品です。
何よりブーツが濡れると一晩で乾かすことはほぼ不可能ですから。
カッパは最悪作業着売ってるワークマンみたいなところでも代用品は手に入りますけど、ブーツカバーはないでしょうから、これは忘れず持っていった方が良いと思います。
オーバーグローブ
そして想像以上に助かったのが、雨天時用のオーバーグローブ。
北海道で使ってたグローブはスリーシーズン用のグローブでしたが、こんなビニール一枚ですけど、上に被せることで寒さは感じずに走れました。
また、手を入れる部分も長く、袖口からの走行風もシャットアウトしてくれましたので、防寒用としてもかなり助けられました。
4日目には破れだし家庭用のゴム手袋を使っていた日もありましたが、ご覧の通りガムテープで修理して最後まで使い切りました。
チェーンルブ
私は天気に恵まれなかったこともあるのか、6日目ぐらいにはチェーンオイルが切れたような状態になってしまいました。
正直チェーンにまで頭が回ってなかったのですが、北海道は相当な距離を走るようになります。
あまり大きなものを持っていくのは邪魔になりますが、小さなチェーングリスは持っておいた方がいいと思いますね。
まとめ
あと必需品とは言いませんけど、スロットルアシストのような負担が軽減できるものもおすすめです。
また、すでに多くの人が利用しているスマホは入れませんでした。
私は格安SIMで運用していたデータ専用のスマホでしたが、ツーリングマップルがあるとはいえ、知らない土地で自分の位置が確認できるということがこれだけ心強いものはありません。
もちろんカメラとしても使えます。
函館山で撮った写真なんかを改めてみると、いまやコンデジを超えているかも知れません。≫函館山の夜景
出先で情報収集とか、仕事もプライベートもすべてメール確認できるようにしてますし、ブログの更新などなど本当に多機能です。
言いだすとすべてのものが必需品になるんですけど、これらは少なくとも持っておいた方がいいと思いますね。
もしも邪魔になればそれこそコンビニから自宅に送り返せばいいだけなので。
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