早いものであと30時間ほどで50才。
本当は50才になってから投稿しようと思ったんだけど、ちょっと連休で時間があったので今の心境を記事にしときます。
このブログを始めたのは39才の時。
北海道ツーリング計画中…みたいなブログタイトルだったかな?
とにかくバイク生活に特化したブログでした。
北海道でのツーリングを経験したことで人生観が変わって、その後Just a Lineというタイトル(バイクが走ったあとに残る跡をイメージした1本線っていう意味が元)に変更して、趣味やDIYといったことにテーマを広げて雑記ブログとして続け、現在はありきたりなバイクのある生活っていうタイトルのこのブログ。
その雑記ブログの中でも、これまで40代について感じることを書いてきましたけど、せっかくなので50代としての気持ちの整理をして書いてみたいと思います。
果たして40代を迎えたときの目標は達成したか
40代を迎えて最初の1年!今年の抱負の記事で40代にしていきたいこととして目標にしていたのはこちらの3つ。
- 健康と身の安全
- 小さな幸せをいっぱい集めよう
- 将来に向けて投資をはじめてみる
これに対する自己評価は90点。
とにかく悲惨なことが多かった30代でしたけど、子供たちも大きくなって親として安心して見守ることができてきたし、自分だけの時間を持つことに罪悪感もなくなってきて、興味のあることなんかにも挑戦できたんじゃないかなって思ってるのでほぼ満足してます。
残りの10点は何かって?
健康診断でも特に不調もなく、将来に向けての投資も始めた。
でも小さな幸せは集めようと思えばもっと集められただろうし、逆にその小さな幸せに気付かずにスルーしたものもあったように思うから、その分の減点。
考えてた50代は迎えられそうか
3年前の記事楽しい50代を迎えるために40代から取り組んでいきたいことの中で書いてたのはこちらの内容
- 健康面で不安要素は減らしておく
- 金銭的に余裕を持ったライフプランを考えておく
- 夫婦関係をより改善しておく
- 趣味
- 美容面でも気にしたい
- 仕事面
- 気が許せるコミュニティ作り
「3年あれば新しい習慣はつけられるはず」と言っておきながら、どれだけ準備ができたか自己採点すると…20点くらい?(汗)
健康面では控えてた飲酒も元に戻ったし、金銭面でのライフプランもできてない。
でも少なくとも40代になる10年前より夫婦関係は改善してます。あの頃はただの共同生活者という感情をお互い持ってたと思うので。
趣味面では近々とある会の写真サークルに入るつもりです。
これまで写真は一人で撮ってきたけど、撮った写真っていうのは完全にデータのゴミになって、時に誰かと話しながら共感できたほうが楽しいかなぁと思うようになったから。
できればそのサークルで職場や近所とは別のコミュニティを作ってみたいと思ってます。
あと仕事面のところで触れてた資格の話。
一通り必要なものは取ってきたつもりですけど、例えば60代を見据えた時に今の業界から退くことを考えるなら、それ相応の資格という武器を持っておいた方がよいかもしれませんね。
楽しい50代を迎えるために40代から取り組んでいきたいこと
このそれ相応の資格というのには1級建築士という資格を手に入れました(2023年合格)。
引用元の記事を書いてたのは2021年の春で、勉強を始めたのが2022年秋だから、まだ1級建築士というものを意識してなかったと思うんだけど、心の底には何か思いはあったのかもしれない。
なので、定年して業界を退くまでのあいだに活用できる方法を考えておきたいと思います。
まあ、そう考えると自己採点の20点よりはもう少し達成できてるんかな?
あと心配事としては子供たちのこと。
一番下の娘はまだ中1だし真ん中のは高3。
この先の10年では学校生活も終わって社会に出てるんだろうけど、こればかりは自分たちの決意だけではどうしようもないし、挫折するようなことがあった時にどうするのか、本人たちを押していくしかない。
すごく満足した40代だったからこそ、さらに満足できる50代にしたいと思う
多くの場合で20代から30代、30代から40代っていう大台を超えることについてネガティブなイメージを持ってるんじゃないかと思いますけど、自分にとっての40代っていうのはとてもいい時間だったと自信をもって言えます。
っていうと20代とか30代とかが悲惨だったというワケでもないんだけど、いろんなことが安定していて充実してた気がします。
それだけに10年後のアラ還のころにどんな時間が過ごせたかっていうのは気になるところだけど、ひょっとしたら10年後には孫がいるかもしれない。
その反面親と別れることになるようになる可能性も高いし、子供たちが免許を取り出すこれからの10年は事故とかで子供をまた見送るときが来るかもしれないし、それは自分かもしれないという別れという悲しさに立ち会う世代である可能性もありそうな気がします。
でも最近は惰性で過ごしてることも多い日々なので「この40代がピークだったね」と思わなくて済むような10年を過ごしたいって思います。
この先10年後にこのブログがあるのかわからないけど、これまでブログで自分のことを発信することで再認識できてきたので、何かしらの媒体では残していきたいかな。