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楽しい50代を迎えるために40代から取り組んでいきたいこと

コラム
コラム

このブログを立ち上げた時にはまだ39歳だったのに、気付けば40より50のほうが近くなってしまいました。

30代は家を建てたりして楽しいこともあったけど、圧倒的に辛いことのほうが多すぎた10年でした。

でも40代は子供の世話に追われることもなく、小さいころとは違った距離感で接することができたり、自分の時間を遠慮なく持てるようになってきたので割と楽しい時間を過ごしてます。

でも40代になった時に30代のうちにやっとけばよかったことがあったので、この先の50代を楽しく元気に、若々しく迎えるために今からできることを考えてみました。

40代になったからこそわかる30代のうちにやっとけば良かったと思う3つこと
最近は30代の頃とだいぶ生活習慣を変えつつあり、その中で30代の頃にやっときゃ良かったってことを列記してみたいと思います。

楽しい50代を迎えるために40代のうちにやっておきたいこと

50代になった時の自分が、「バカ、そんなんじゃねぇよ」って言ってるかもしれませんけど、今思いつくことを順不同でいくつか挙げておいて、残りの40代に意識して生活してみようと思います。

健康面で不安要素は減らしておく

普段の飲酒量を気をつける

まずは健康面から。

今一番意識してるのはこのブログでもたびたび取り上げてますけど飲酒です。

アルコール依存症になる前に習慣飲酒は辞めるべき?
40代も後半に差し掛かり、健康を失わないためにも習慣飲酒をやめて新しい生活習慣を作ってみたいです。

30代のころの健康診断で酒の摂取量を聞かれたとき、看護師さんから「あ、それ肝硬変になる量ですね」ときっぱり言われました。

その後アルコール依存症になった人と一緒に仕事をして、こうなったら人生かなりハードモードになるなというのを実感しました。

禁煙する

私も既に禁煙して15年以上経ちますので、今後また吸うというのはあまり想像つきません。

40代から50代に向けて禁煙をする

1箱当たりの価格も相当上がりましたし、おさいふにもかなり厳しいのが実情です。

タバコを吸うところも限られますし、やはりこの歳になって自分たちより少し上の世代を見ていると、喫煙者は軒並みおかしなセキをしてますし、呼吸器系の疾患をわずってます。

地球上に生きていながら呼吸が苦しいというのはとんでもない罰ゲームですので、辞められてよかったなぁと。

金銭的に余裕を持ったライフプランを考えておく

おそらく50代は人生において支出のピーク

たぶん、多くの人で40代後半から50代というのは子供の教育費にお金が掛かり、人生において支出のピークであるという人が多いかと思います。

でもそうかといって収入が増えないのもこの世代の特徴かもしれません。

すでにこの歳からでは余裕を持った資産形成というのは難しいかもしれませんけど、まだ間に合うような気もしなくはないですので、支出を見直して投資をしていくというサイクルを作りつつ50代、そして60代へつなげていきたいと思ってます。

夫婦でやりたいことも考えておく

40代後半に差し掛かって、それまで子供たちと一緒に行動していたのに、夫婦で動く頻度が上がりつつあります。

きっと子供たちを留守番させても安心できるようになってきたこともありますし、子供たちも親と動くことを面倒がってきたのもあるかもしれません。

そうして考えた時に、子供たちが家を出た時に夫婦で楽しめるようなことを考えて予算プランに組み込んでおくのは大事かもしれません。

夫婦関係をより改善しておく

子供が大事っていうのは当たり前なんですけど、結局長く暮らすのは妻であり夫といったパートナーなんですよね。

30代や40代は子供で繋がってきた夫婦であっても、今後子供が家を出て行った時に、やはり夫婦のきずなで繋がっていかないと楽しい50代はないのかなと思うようになってます。

熟年離婚ってのも辛いしね。

それに対して意識しているのは家事を積極的にやって妻の負担を減らすということ。

私も一人暮らしの経験が長いので家事全般は最低限のことはできるつもりですけど、最近思うのは家事は点ではなく流れでやらないとありがたみが減るということが分かってきました。

例えば

  • 「夕食の食器を洗った」その後は翌朝の炊飯器のセットまで
  • 「洗濯物をたたんだ」その後は片付け
  • 何かのついで家事を意識する

これらを意識することで妻の態度もかなり変わってきたし、もちろんそれに対して私もかなり変わって好循環のサイクルができたように思います。

もう少し早くそういったことをしてくればよかったんですけど、妻もあまり家事に関わってほしくなかったようで、私が手伝ったりすると不機嫌になるのでしてなかったんですよね。

お互いかなり無駄な時間を過ごしたように思います。

サラリーマンは30分からでも朝活家事をはじめたい
自分の勉強などに時間を充てがちな朝活の時間。それを家事をすることでパートナーのために使ってみてはいかがでしょうか。帰宅時間はマチマチでも朝の時間は計画が立てやすいと思います。

趣味

今、仕事から解放されたら楽しめることってありますか?

もちろん金銭的なものも関わってきますけど、老後仕事を引退して収入が減った時に趣味がパチンコというと、かなり人生詰みそうな気がします。

趣味自体つき詰めればどんどんお金が掛かることではありますが、長く楽しめるようなものを40代のうちに作っておいて、金銭的にまだ余裕がある50代のうちにある程度はまっておくと、収入が減った老後でも維持費くらいで楽しんでいけるんじゃないかなと思う次第です。

そうしたものとしてカメラとかは長く楽しめるんじゃないかと考えてます。

趣味がないのはもったいない?楽しい人生のお供にはおすすめ
あなたの趣味って何ですか?職場の飲み会の場で聞いてみました。パソコンや酒、バイクにカメラ、投資にDIYとなかなか話も尽きず面白い話題でした。

美容面でも気にしたい

私は男ですから、極端な美容というものを求めているわけではありません。

でも日焼けが原因で顔にはシミが増えてきましたし、口のニオイといったものも気になってきました。

そのためには今からでもいいから日焼け対策をしっかりすることや、歯医者にきちんと通って口臭予防をする、腸活を通して体内環境を整えるというのも必要な気がしてます。

40代からスローエイジングのために始めた5つの習慣
40代になると色々老化や体力の衰えを感じるような瞬間が増えました。体内環境や生活習慣を改善して少しでも老化を遅らせるように少しでも意識してみたいと思います。
加齢による口臭の悩みを改善してみたい
相手の口のニオイというのは非常に気になるものですが、逆に自分が相手に不快な思いをさせていないかというのも気になるところ。40代も後半に入り口臭予防を気にしてみたいと思います。

仕事面

仕事面ではどうなるんでしょうね。

20代や30代は比較的仕事で遅くなることも多くありまし、休日出勤も苦も無くしてましたけど、40代になってからそういうことがかなり減りました。

今の職場で50代に何が求められるのかはわかりませんけど、今の給料であまり高いものを求められるようなら転職も一つじゃないかと思うんですよね。

もちろんそれは50代になると難しいので、この数年しかも早めに判断するべきかもしれません。

あとは資格類。

一通り必要なものは取ってきたつもりですけど、例えば60代を見据えた時に今の業界から退くことを考えるなら、それ相応の資格という武器を持っておいた方がよいかもしれませんね。

でも資格だけの60代なんか雇ってくれないか。

難関資格の試験に合格して心置きなく50代へ
2023年も間もなく終わろうとしてますけど、今からちょうど1年ほど前でしょうか、50代を前に再び資格試験に挑戦をしてみようと思うという記事を書いたのは。 この度、その資格試験に合格しました。 ん?なんの試験って?? それは1級建築士。 20~続きを読む~

気が許せるコミュニティ作り

私にとってこれはかなり難易度が高そうな気がします。

私のコミュニティの場はほとんどが仕事圏にあります。

なので仕事を辞めると、活動範囲というのはかなり狭くなりそうです。

人は他人と会話しないとボケるなんてことを聞きますけど、やはり気が許せるコミュニティづくりというのは大事な気がします。

もちろん仕事で繋がっててもいいと思うけど、それよりはもう少しプライベートに近い趣味のようなもので繋がる仲間のほうが長く繋がれるような気がします。

3年もあれば新しい生活習慣は身につくはず

「かっこいい40代を過ごそうぜ」と友人と忘年会で話をしていたのがつい昨日のことのように思い出されるんですけど、まあそれなりに楽しい40代を過ごせてきたつもりです。

ですがそんな40代も残り3分の1。

きっと50代って健康面でも不安が増えたりして、悩みが二重三重になったりするお年頃のような気も。

でもここからでも意識をすることで新しい生活習慣は身につくと思うので、今回の内容を意識しつつ、時には見直しをしながら50代のためにできる自分というものを見直してみたいと思います。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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