会社で話をしていたら、「生涯楽しめそうな趣味の一つくらい持っていたいね」っていう話になりました。
趣味というのは人生の息抜きにもなりますし、一つ二つ持っておくと楽しいとは思います。
じゃあ、その一つ二つに何を持ってくる?というと、カメラなんかは生涯楽しめそうな趣味の一つとして、いいんじゃないかと思う訳です。
カメラを首から下げてるというと、イメージとしてはオタクっぽいイメージを持つ方もいらっしゃるかと思いますけど、最近は一眼レフ、ミラーレスといったカメラを持ったカメラ女子と呼ばれる女の子もちょくちょく見かけますし、イメージ先行で毛嫌いすると、ちょっともったいない趣味ではないかと思います^^
カメラは年齢を重ねても楽しめる趣味
私にとって趣味というとバイクもその一つなんですけど、さすがに今のバイクに70を越えても乗ってるか?というと体力的にも動体視力や反射の面でもさすがに無理かなぁと思う訳です。
カメラって重量はそれほどありませんから、山岳写真とかじゃなければそれなりに年齢を重ねても趣味として維持できると思うんです。
また私自身年齢を重ねる事で、花の美しさ、紅葉の美しさを再認識するようになりましたし、その年齢、その世代によって楽しむことができると思います。
カメラが趣味だとお金が掛る?
カメラってお金が掛るってイメージをお持ちの方いらっしゃいませんか?
確かにこだわりだすとカメラの本体はおろか、各種レンズを揃えはじめるとキリがないくらいお金が掛るのも確かです。
こんなレンズなんか目が飛び出そうなくらいの価格です。
Canon 単焦点超望遠レンズ EF800mm F5.6L IS USM フルサイズ対応
さすがにこれだけのレンズを使われる方はハイエンドユーザーで、趣味の域を越えた人達だと思いますが、最初のうちは本体に付属したキットレンズくらいで十分楽しめます。
あえて言うと、別で単焦点のレンズを持っておくと、カメラの世界にハマると言われています。
関連 ≫ 趣味に掛るお金の悩み
カメラという趣味はアウトドアでもインドアでも楽しめる
さて技術的なものはさておき、カメラの魅力について少し触れますと、インドアでもアウトドアでも楽しめてしまうのが魅力的なのです。
そのあたりを少しご紹介します。
カメラをアウトドアで楽しむ
カメラで写真を室内で楽しもうとすると、さすがに被写体に限界があります。
なので必然的に外に撮りにでるようになるとは思いますが、庭に咲いてる花の写真を撮るもよし、街中に出かけて雑踏や人を撮るもよし、夜景や星空を撮りにいくのもまた一興です。
こちらは工場夜景の写真です。

私にとっては風景とバイクを一緒に撮影すると言うのがとても気に入っているので、ちょっと大変ですけどバイクでカメラを持ち運んでは撮影しています。
カメラをインドアで楽しむ
一眼レフ、特にRAW撮影をしたものはパソコン上でかなり精密に加工もできます。
過去に撮った写真をパソコン上で加工するのであれば、屋内でも可能ですし、それこそ冬のバイクに乗れないときには最適な趣味になってくれます。
最初は写真の加工って邪道って思ってたんですけど、素人が撮った写真を加工しながら楽しむのもまたデジタルならではの楽しみだと思います。
カメラをレンタルして試してみる
いざカメラで写真を撮ってみたいと思っても、いきなりカメラを購入するのはさすがに抵抗があるんじゃないかと思います。
少なくとも私ならいきなり一眼レフやミラーレスといった高価なカメラを買うのはためらいます。
そんな時に便利なのがレンタル。
物によりけりですけど、2日2,000円台、7日で5,000円程度でお試しが出来ますからおすすめです。
まとめ
どうしても趣味というものが、続かないという人もいらっしゃるとは思います。
私自身も、バイクやギターに飽きた時期もありましたけど、ふとしたきっかけでまた楽しいと思いながら続けています。
せっかくですし、趣味とは上手に距離感を保ちながら長く楽しんだらいいと思います。
コメント