広島のべた踏み坂「はつかいち大橋」まで夜明け前の早朝ツーリング

日曜の朝って好きなんですよね。

若い頃はいつまでもウダウダ寝てられたんですけど、この歳になるといつまでも寝ているのももったいない。

気分だけですけど、朝の時間を有効に使って、昼には一眠りして、夕方はまたゆっくりすると、日曜が2日になった気がします。

ということで久しぶりに広島市内を走り回った後にはこちらのはつかいち大橋。

ここはダイハツのタントのテレビCMでも有名になったべた踏み坂の広島版。

広島版っていうのも言い過ぎなんだけど、急こう配具合だけはびっくりしたほど変わらないのでご紹介。

広島のべた踏み坂「はつかいち大橋」

CMのべた踏み坂と、広島のはつかいち大橋

行き着いた先はこちら。

広島のべた踏み坂こと、はつかいち大橋です。

べた踏み坂というのはダイハツタントカスタムのCMでべた踏みじゃないと上がらないというような急こう配の橋で一躍有名になった鳥取と島根を結ぶ江島大橋の事です。

いやいや、どう見ても全く別物でしょうって思いますよね？

それでもはつかいち大橋は最大傾斜が6％、江島大橋が最大傾斜6.1％とほぼ同様の傾斜なのです。

江島大橋とはつかいち大橋の比較

そこで両者の橋のスペックをウィキペディアで調べてみました。

その結果がこちら。

傾斜についてはほぼ同じような数字ですけど、その高さや長さについては倍くらいの大きさがありますね。

その証拠にこちらが横から見た写真。

なのでべた踏み坂という急こう配をイメージさせるワードは、傾斜角度よりはその高さ、そしてその撮影方法に秘密があったのかも。

横から見たはつかいち大橋にべた踏みのイメージはなし

この場所を見つけて以来、なんとなくここがお気に入り。

長い曲線を描くこの橋が気に入ってるのか、はたまたロケーションなのか。

自宅からちょうどいい距離にあって、折り返し地点としても都合がいいからなのかわからないけど、こうして海を眺めてると、釣りに出る？船を見かけるので、それもなんか休日を演出してくれてる気がしていい感じ。

いつかこの橋のべた踏み具合を写真に撮ってみたいと思うけど、島根のべた踏み坂にも行ってみますかね。