ようやくリアサスのオーバーホールが完了しました。
そろそろオーバーホールしないといけないのかなぁっと思い始めてから早10年。
ようやく重い腰を上げることができました。
今回お世話になったショップは千葉県柏市にあるセイクレッドグランドというショップ。
行きつけのバイク屋さんが何度かお願いしたことがあるということで、そのバイク屋さんを経由して依頼しました。
セイクレッドグランドでサスペンションのオーバーホールに出してみた
オーバーホールの内容と金額
こちらはオーバーホールに出す前のサスペンション。
このブログに載せてる写真は普段遠くから撮っていたから気にならなかったかもしれないけど、スプリングがサビてます。
サスペンションの性能回復っていうよりは、むしろこのスプリングが何とかしたかったそのオーバーホールの内容はこちら。
- ロッド部分の研磨
- スプリングの再塗装
- その他摩耗部品の交換
これらの内容で85,000円。
オーバーホール前後のサスペンション
一番気になっていたのはスプリング、本来なら交換を希望していたんですけど、部品としての白いスプリングの供給がなくなった?とかで再塗装ということになったのですが、その仕上がりがこちら。
うむ、綺麗。。。
見た目的に変わったのはそれくらいかな?
で、こちらが分解中と思われる写真と交換した部品。
中にはゴムの部品がちぎれたようなものもある。
分解したときにちぎれたようなものもあったかもしれないけど、やっぱり摩耗して破損するんだね。
リアサスペンションはジャッキを使って再取り付け
リアサスペンションってスイングアームと繋がってるので、センタースタンドを立てたまま取り外すとリアタイヤごとスイングアームが落ちます。
そのため、取り外しの時にはレンガを挟んでたんですが、スイングアームをもう少し下げたいとレンガを外したところ完全に落ちました。
とても私の力だけでは上がらず、車のパンタジャッキの力を借りることに。
見てのとおり、ジャッキの上限ギリギリまで上げて、ようやくボルトが入りました。
ネイキッドのモノサスも増えたけどツインサスのほうが好き
Z900RSとかもそうなんですけど、最近はネイキッドでもモノサスが増えました。
レース車両とかでツインサスを見たことがないので、モノサスのほうが性能的には有利なのかもしれないけど、やっぱりネイキッドには魅せるパーツとしてツインサスのほうが好きかなぁ。
きっと今回が最後のオーバーホールっていうことになるんだろうけど、スプリングは以前のものと同じ、つまり錆が出てくる可能性も否定できないのが辛いところ。
まあせめてもう少しこまめに洗車でもしてやろうかなと思ってます。