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バイクの色あせたパーツを塗装したり綺麗に磨くのもメンテナンス

レストア
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新車登録からすでに20年が近くなって、先日2万キロを超えたXJRと、去年の暮れ我が家に来た時には大分色あせてたFORZA。≫ニューマシンが仲間入り

どちらも所々錆も浮いて来ていて気になってました。

そこで今年こそ綺麗にしてやろうと思いながらすでに8月になってしまったので、まずはバイクを磨いたり塗装したりという計画を実行するために、100均で材料を集めてきました。

バイクを磨き上げるのに必要なアイテムを100均で探してみた

とりあえずネットで調べてみた中で、おススメの商品の代用品を100均のダイソーで購入してみました。

100均で見つけたバイクを磨くアイテム
100円ショップダイソーで見つけたアイテム

真鍮ブラシ

まずは右からブラシなんですが、本命は真ん中の真鍮ブラシです。

正直、こんなもの使って大丈夫?って思うんですけど、真鍮の硬さを比較した時に、鉄より柔らかいので、鉄のパーツを傷つける心配はあまりありません。一方でアルミよりは硬いので傷をつける可能性があり注意が必要です。

なので「サビが浮いている=鉄のパーツ」と考えれば、サビを落とすには良さそうです。

100均の真鍮ブラシて磨いてみる
サビの浮いたパーツ

こんなとことか、ブレーキのキャリパーを少し綺麗に出来たらなぁと思っています。

サビ落としのケミカルで実力だめし

真ん中は錆落としのケミカル。

バイク用のサビ落としというと「花咲かG」とか有名ですけど、まずは計画の段階ですので100均の商品を試しに使ってみたいと思います。

これはブラシじゃ磨きにくそうな場所とかに使っていくつもりです。

スチールウールでサビを落とす

右はスチールウール。

ミラーとかメッキ部分の錆落としに使ってみるつもりですが、エンジンの旧塗装面へも使ってみようと思います。≫XJRのエンジンの塗装の剥げを解消するべく、市販の耐熱のスプレー缶を使って自家塗装に挑戦しました~準備編~

こんなサビだらけになったホーンとか・・・

サビの浮いたホーン
サビの浮いたホーン

XJRのホーンをリフレッシュ

バイクのホーンを交換する前にリフレッシュがおすすめ
車体は塗装して綺麗になりましたが、ホーンは錆びたままでした。なので錆を落として塗装をしました。リフレッシュ前後の比較写真をご覧ください。錆びたりして交換するくらいならDIYでリフレッシュしてみませんか。

耐水ペーパーで磨く

白サビ脳いたエンジンのヘッドカバーには耐水ペーパーを選択。

3種類の耐水ペーパー
320番400番600番の3種類の耐水ペーパー

きれいになったと思いますので、ぜひこちらもご覧ください。

バイクのエンジンに白錆びが浮いたのでヘッドカバーを磨いてみた
年式も古くなってエンジンのヘッドカバーに白錆びが浮いてきたので、耐水ペーパーを使ってリフレッシュしてみました。

色あせたパーツを再塗装するアイテム

エンジンの塗装に使う耐熱塗料

耐熱塗料は塗膜のはげたエンジンに使うつもりです。

塗装のハゲたエンジン
塗装が剥がれて下地が見えているエンジン

耐熱塗料も、いろいろ調べてみると各メーカーから純正品として販売されているようですね。

まだ情報収集の途中ですけど、手に入れ安そうなのはオキツモとかLAVENとかですけど、ホンダ、ヤマハからも純正の耐熱塗料は発売されてるみたいです。

中でも評判が良さそうなのが、ホンダ純正の耐熱塗料のツヤ消しの黒とか半ツヤの黒です。

問題はエンジンを丸ごと焼き入れなんてできないから、エンジンの熱だけで焼きつけるようになるんだろうけど・・・

どうなんだろうね。

バイクの塗膜が剥がれたエンジンをオキツモの缶スプレーで自家塗装
XJR1200のエンジンを乗せたまま自家塗装に挑戦しています。塗らないところを養生した様子や塗装の進捗を写真で紹介しています。前後の工程へのリンクもあります。バイクのエンジンの塗装を検討されている方の情報になれば幸いです。

色あせたパーツを塗装するための各種塗料

その他としては、色あせたキャリパーを塗装する塗料、こちらは耐熱である必要はないので、ホームセンターで手に入れたんでいいかな?と思ってます。

塗装が剥がれたマスターシリンダー
色あせたFORZAのマスターシリンダー

それも艶ありがあうのか、つや消しがあうのか?という判断は慎重にしないといけないですね。

錆びて色の剥げたマスターシリンダーを自分で再塗装
色が剥げたマスターシリンダーを塗装してみました。やはり本来黒いところを黒くするというだけで、見た目の印象は全然変わります。

あとこちら、色の剥げたダイナモにはトタン用の塗料を使用しました。

色が褪せて塗装も剥がれたダイナモを再塗装してリフレッシュ
経年劣化で色んな所が色褪せたり、塗装が剥がれたバイクのエンジン。リフレッシュのために今回はダイナモを再塗装。スプレーではなく刷毛で挑戦。

こういった樹脂パーツなんかは塗装だと、密着の問題で将来的に剥がれそうだし、足の当たる部分でもあるので判断難しいですね。

紫外線で劣化した樹脂パーツ
紫外線で劣化した樹脂パーツ

バーナーであぶると艶が戻るといったのも見たことありますので試してみたいと思います。

バイクの白化した樹脂パーツをガスバーナーであぶってみた
黒い樹脂パーツは紫外線などで劣化し、次第に白くなっていきます。その白化してしまったパーツを再び黒くする方法としてガスバーナーであぶってみました。無事に艶のある黒にはなったのですが、若干ムラが残ってしまいました。

バイクのメンテナンスのつもりでこまめに手入れをしよう

どちらにしても、いきなり欲張りすぎると嫌になるので、少しずつ綺麗にしていくつもりで、気長に手を付けてきたいと思いますけど、つい天気が悪かったりすると乗りっぱなしになって傷んでいくんですよね。バイクって。

こまめにメンテナンスをして、古くなったパーツは取り替えることも前提に手を入れていきたいとおもいます。

メンテナンス
修理やメンテナンス、マシントラブルに関するカテゴリー。 このカテゴリーの人気記事 ワコーズのフューエルワンの使い方と保管方法について 2017.12.012024.02.02 ワコーズのフューエルワンとプレミアムパワーの違いとは? 2018~続きを読む~
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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