去年の暮、20年来の友人と飲んでました。
お互い独身の頃はよく一緒に遊んでたんですけど、案外女が混じって遊ぶことはなかった気がします。
気付けば向こうも結婚するのが早かったので。
お互い認めるのは両極端な生き方してきたよねっていうことです。
自分は学校出て、就職して、資格を取りながら家庭を持つというありきたりな生活でした。
一方、向こうは学校出てから、職を転々としながらマルチ商法に騙されて、金も友人関係もぐちゃぐちゃになって、一時期は広島から逃げてたほどなのです。
で、ようやく6、7年まえから自分で会社を興してなんとかここまで戻ってきました。
この間に嫁さん2人いて現在バツ2で、娘も二人います。
書いてしまうとわずか数行だけど、大変な生活してたのは良く知ってます。
で、本題に入るんだけど、そんな友人が老後に備えるお金の心配をしてました。
「今まで今のことしか考えてこなかったけど、将来いつまでも働けるわけじゃないから。雇われてて退職金がある程度準備されているのと、まったくないのとでは全然違う」っていうんですね。
う~ん、大人になったね…って笑ってました。
って、実はこのブログでふと思い出してみたんだけど、そういえば2年前にも同じこと言ってました。w(≫ 40代を迎えて最初の1年!今年の抱負)
でも実際問題、私の勤める中小企業の退職金なんて言ったら、ニュースで見るような何千万もの退職金があるわけじゃないから、他人事ではない訳なんです。
自分の親兄弟が株とかに理解がある親だったんで、自分にとって投資と言うのはあまり高い垣根ではなかったんで、自分自身ちょこちょこやってるんだけど、それでも圧倒的に老後の生活資金には程遠いです。
今年はもう少しペースを上げて資産運用してみるかなぁ。
いずれにしても、家計に影響を与えないようにバイクは乗り続けたいと思うのです。
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