せっかく全塗装して綺麗になったのに・・・≫XJRの全塗の色はスイフトスポーツの青≫新生XJR
手を付けてないところはそのまま。
当たり前だけど、とてもみすぼらしいです。
とりあえず以前から気になっていたホーン。
どうよ?これ(怒)
純正ホーンを流用しての交換
最初はホーンごと交換しようかとも思ったんです。
ちなみにこれはXJR1200純正のホーンで、左右セットが約7,000円。
そこでせっかくならば他車流用と思って第一候補としてあがったのは、同じリッターネイキッドのCB1100の純正ホーン。
多分CB1300SF何かと同じだと思うんですけど、少なくともクラシックスタイルのCB1100のホーンならXJR1200にもスタイル的にあうんじゃないかと考えました。
ところが思いのほか大きそうな事や予算的な事などもあり、まずはリフレッシュをする事にしました。
バイクのホーンのリフレッシュ
ホーンの取り外し
何事も作業のしやすい環境にする事は大事です。
まずは取り外して、本格的に。
サビ落としのケミカルと真鍮のワイヤーブラシは何とダイソーで買った100均の商品です。≫バイクの磨きあげ計画もメンテナンスの一つ
ホーンの錆落とし
水で流しながらワイヤーブラシでサビを落とします。
ちょっと分かりにくいですけど、最初の錆びた状態よりはだいぶマシになってます。
でも、所詮この程度・・・
今からサビ取りのケミカルを使いますけど、いざとなったら塗装しちゃいます。
でもそうなると、メッキ部分はどうするかなぁ。
いざっ!ホーンのサビ落とし
結論から言うと・・・
サビ落としではほぼ落ちませんでした(泣)
もっとも100均のサビ落としなんかでは効果がなかったんでしょうか?
使い方が悪かったのでしょうか?
とりあえず落ちなかったものはしょうがないので次工程へ。
艶消しブラックでホーンを塗装
真鍮製のワイヤーブラシで浮いたサビだけは落としたので、塗ってます!!
端子部分とか、表のホーンのメッキ部分はきちんと養生して、艶消しの黒。
裏面は雨が掛かるところではないので、あまり錆びは浮いてません。
なのでサッと2回ほど塗ったところです。
天気に恵まれすぐに乾くでしょうけど、塗装の工程であわてるとあまりいいことになりません。
とりあえず、のんびりと待ちます。
ホーンをピカールで磨く
ホーンの周りが黒くなって綺麗になりました。
本当はここでやめようと思ったのですけど、余計にメッキ部分のサビが気になりましたので、苦し紛れにピカールで磨いてみました。
だいぶマシ、かなりマシ!!
でも、どうせここまでやったんだからもう少し綺麗にならないものか・・・
固い板状のもので軽くサビのところを削ってみました。
本当にやさしくカサブタを取る位のつもりで。
そうしたら、表面のサビが削れ出しました。
メッキ部のサビは本当に表面的についているだけで、そこからさらにピカールで磨く。
ちょっといい加減イヤになりつつありましたが。
ホーンのリフレッシュ完成!!
一応、気休めに防錆の意味で556を吹いています。
多分、こうしてみたら一目瞭然。
そのうちサビも出始めるだろうけど、今度からはこまめに処理しよう。
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