今年のバイクの始動は久しぶりに遅かったかな?
ようやく愛車のXJR1200を冬眠から復活させました。
やっぱりフューエルワンをいれておくと、冬眠明けの始動性が非常にいい。
マジでマジでマジでおすすめです。
https://bikelife.work/engine-restart-fuelone/
さて、今年は車検の年。
フロントタイヤがスリップサイン出てきてるので、こっちは交換。
そしてもう一つの懸念事項としては、フロントフォークのインナーチューブとアウターチューブの間にあるシールの切れ。
まあ厳密にいうとオイルが漏れてくるまでは大丈夫っていう人もいるみたいだけど、やっぱりカッコ悪いですもんね。
ということで交換を考えていたら、先日旧友と飲んででXJR1200のフロントフォークに関する面白い話を聞きました。
XJR1200にはゴールドのインナーチューブをつけたモデルがあったらしい
その友人というのは昔XJR400の赤と黒で一緒にバイクを乗り回していたやつ。
今はゼファー1100に乗ってるんだけど、なんでもフロント周りをXJR1200用に変えた、その時にゴールドのインナーチューブに変えたと言っていたのです。
お互いそれなりに酒を飲んでいたので詳しくは聞けなかったんだけど、そうだとするとかなり耳寄りのな情報。
XJR1200ではなくXJR1300SPだった可能性
改めて調べてみると、どうもそのモデルというのはXJR1200ではなく、2004年に発売されたXJR1300SPだった可能性が浮上しました。
XJR1300SPというモデルはYSPから発売された200台限定のブラックスペシャルというモデルだったような雰囲気。
ということは付かないのか?
インナーチューブの品番
とりあえず品番を列記しておきます。
- 2004年 XJR1300SP 5UX-23110-10
- 2004年 XJR1300 5UX-23110-00
- 1996年 XJR1200 4KG-23110-10
これをみると前3桁は型式を表していて、それ以降はその製品っぽいので、品番が違うからつかないかも。
じゃあ2004年モデル同士ならどうなの?というと、これは枝番違いだから付くかも。
そこでもう少し見てみる。
インナーチューブの径や長さで比較
どうもネットでいろいろ調べてみると、純正品ではないけどアフターパーツでいろいろ出ている様子。
品番で引っかけて検索してみると、どちらもインナーチューブの径は43mmなので取り付けそのものは取り付けが出来そう。
そうなると問題は長さ。
同じく「XJR1200 インナーチューブ」などで検索していると、mixiの情報で長さが違うといった話も出てきます。
でも私が調べたところ、とある両者のモデル比較ではフロントのキャスター角などは全く一緒。
https://bikelife.work/1200-1300-hikaku/
なので、インナーチューブの径が同じなら基本的につくんじゃないか?という結論
フロントフォークにゴールドを差し色すると印象は変わるだろうな
最近のバイクって高くなったけど、フロントに標準で倒立が入ってるのとか増えたし、乗り心地もかなり改善してるらしいです。
さすがに倒立にするほどの予算はないけど、純正流用で安価にフロントフォークの印象を変えられるのであればやってみたい。
ましてオイルシールとはいえフロントフォークを触るのであればなおさら。
友人の行ってるお店はエンジンのオーバーホールとかもしてるみたいなので、もう少し詳しく聞いてみます。