最近久しぶりにギターにハマってます。
今はまだいろいろ課題が見えつつ、それをクリアしてるところ。
多分昔もこの課題っていうのはぶつかってたんだと思うんだけど、ずっとそれをスルーしてきたんだろうなって思ってます。
それくらい難題。
さて今回はギターのチューニングについてです。
ギターのチューニングは基本的に6弦から「E,A,D,G,B,E」となってますけど、チューニングを半音下げ用と思ってます。
その理由は・・・

Xの曲を弾くため。
いやいや、まだそういう激しめの弾けるほどではないけど、Say Anythingとかのギターソロは昔から弾いてたので、これらの曲をまた原曲に合わせて弾きたいなぁと思った次第。
ハードロック系は半音下げチューニングが多い印象
何となくなんですけど、Xをはじめとするハードロック系のバンドは半音下げたチューニングが多いような気がします。
たまたまいくつか当てはまってるだけかもしれませんけど。
じゃあなんで半音下げるのかというと、弦を張るテンションが下がるからチョーキングがしやすいとか、早弾きするときに弦を少ない力で押さえることができるっていうのはありそうです。
なのでハードロック系をコピってる人には抵抗なく下げることができるかもしれないけど、少し不便なことも。
チューニングを半音下げると起きる不便なこと
開放弦の音がずれる
やっぱりハードロック系は好きだけど、時には普通のチューニングの曲を弾きたいことってあるじゃないですか。
そんなとき半音下げのギターで標準チューニングの曲とかを弾いてると開放弦が半音下がった音になってしまうんで、コード弾きしてるときにはバレーコードじゃないコードで支障が出ます。
パワーコードとかで弾くような時にはあんまり支障ないんだけど。
そんな時に助けてくれるのがカポ。
エレキで使うのはあんまり見た事ないですけど、最近はミュージシャンでもエレキで使ってるのをテレビでちょいちょい見る気がします。

イーグルカポは脱着が一瞬なのでとてもありがたいです。≫モーリスのイーグルカポは脱着が簡単でとっても嬉しい
フレットのしるしがズレる
あとはフレットの印を一つの目印にしてるので、それがずれることによって弾く場所がわかりにくくなる。
なので半音下げて弾くお気に入りのアーティストがいる場合、ギターは二本持ちがおすすめかも。
ちなみにピアノの場合半音下げるのは簡単じゃない
とはいえギターの場合、半音程度のチューニングの上げ下げっていうのは簡単にできます。
弾くフレットを一つ左右させるだけだから。
その気になればチューニングだって、ものの5分ほどでいじれる。

でもピアノの場合にはそうはいかない。
白鍵は黒鍵になるし黒鍵は白鍵になる。
まあプロのレベルになるとどうということはないんだろうけど、白鍵の音を奥の黒鍵で弾く、奥の黒鍵を手前の白鍵で弾くというのは即座に対応するのは難しい。
現地でチューニングを調整するっていうのもできないし。
半音下げが簡単だけどギターは2本持ちがおすすめかも
問題はレスポールとストラト、どちらを半音下げるか
あと気になってるのは、今あるギターのストラトとレスポール、どちらのギターのチューニングを触るかというところ。

XーJAPAN、特にHIDEパートを弾くには24フレットまであるストラトの方がいいんだけど、レスポールの音のほうが好きなんですよね。
フレットが足らなくなることを考えるとストラトをいじったほうがいいんだろうな…。
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