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バイク乗りの自撮り用にアイリスオーヤマの卓上三脚がいいかもしれない

値段の割には高い質感のアイリスオーヤマの卓上三脚 カメラ
カメラ

先日写真サークルの撮影に行ったとき、いろんな三脚を持ってきてる人がいて、そのなかに何種類か卓上のミニ三脚がありました。

これまでも小さい三脚は欲しいな、でもそんなに使うこともないし…ということで二の足を踏んでたんですが、先日楽天でお手頃なミニ三脚を見つけたので購入してみました。

それがこちらのアイリスオーヤマの三脚。

値段の割には高い質感のアイリスオーヤマの卓上三脚

思いのほかデキが良く、バイク乗りが自撮りする時ようの三脚にも都合がよかったのでご紹介。

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アイリスオーヤマの卓上ミニ三脚のクオリティがたかい

各部の質感が想像以上に高い

まずは商品の紹介から。

箱を開けて一番に感じたのは「質感高い!」という驚き。

三脚の素材としては公式サイトによるとナイロンとアルミニウム。中空で安っぽい素材ではないので、不満のない重量感もあって安心。三脚の下には滑り止めも取り付けられてます。

スマホホルダーはABS樹脂とスチールで、カーボン調のホルダーにあるこの赤いボタンを押すと、一瞬でホルダーが広がります。

ワンタッチで広がるスマホホルダー

この値段でこんな機構までついてるのかとちょっとびっくり。

取付ができるのはスマホや一眼レフなど

まずは一眼レフカメラ。

カメラの下のねじにちょうどハマるので、三脚をクルクルと回転させて固定。

ミラーレスを付けたアイリスオーヤマの卓上三脚

購入したきっかけっていうのはミニ三脚が欲しいというよりは、スマホ撮影する時に固定するものが欲しいという動機でしたが、ホルダーのこの部分のクッションがガッチリホールドしてくれます。

アイリスオーヤマのミニ三脚付属のスマホホルダーはクッション材がガッチリとホールドしてくれる

その結果リング付きのスマホケースなので、少しずらして取り付けてもしっかり固定してくれます。

スマホホルダーにスマホを取り付けたところ

あとはアクションカメラなんかも取付できますね。

ワンアクションで雲台が自由に回転できる

この三脚はベンチや橋の欄干に置いての撮影とか、春先道端に咲いた花なんかを撮影する、水面のリフレクションなんかを撮るときにこの高さは重宝します。

マクロフィルターを使って撮影したつゆ草
道端に咲いたツユクサ。NIKON D3000 ワイコンを取り付けて撮影

そんな時いいなって思ったのは、ワンアクションでロックを解除してやれば雲台が自由に回転できるところ。

このロックを解除してやれば見上げや見下げといったアングルでも簡単に撮影できるのは魅力。

ミラーレスを付けたアイリスオーヤマの卓上三脚

もちろん一眼レフでこの角度で撮影する時には画面のチルト機能が活きます。

ミラーレスZ5のローアングル用チルト機構

持ち運びには雲台カバーを取り付けて

この記事を書いてて思ったんですが、この三脚を手に持って歩くには荷物が増えるし、カメラバッグのなかに入れるとカメラが傷つきそう。なにより、よく言えば重量感があっていいけど、持ち運びには少し重いかなぁなんてことを考えてました。

そこで付属の雲台カバーを見て納得。

アイリスオーヤマのミニ三脚雲台カバー

このストラップをカメラバッグにつけておけば、三脚の持ち運びはそんなに負担ではないかもしれない。

バイクでの移動の際には、シート下のスペースに忍ばせておくとか、ベルトに通すとか、このサイズだからこその携帯性は非常に高いです。

スマホホルダーは割と邪魔になる

三脚自体はストラップがついているのでいいんですけど、スマホ撮影のためにはスマホのホルダーを持って動く必要があります。

これが意外と大きく、手ぶらで出掛けたい人には煩わしい。

あと撮影の際にもスマホホルダーの取り付けなどでひと手間掛かるので、めんどくさいと感じてしまいます。

バイク乗りが自撮りした写真

こちらが実際に自撮りした写真で、下2枚は舗装面に三脚を立てて撮影したもの。

雲台が自由に回転するのでローアングルからでも不満なく撮影できたと思います。

こちらの写真は背後にも見えてるけど、柵の柱部分において撮影したもの。

龍泊ラインの眺瞰台から北海道を眺めるXJR1200(XJR1300)
龍泊ラインの眺俯台の柵の柱部分において撮影

三脚なので、3点がそれぞれ安定したところに脚が付ければ固定はできます。

ただしあまりにも不安定な状態でセットしてしまうと、スマホやカメラを取り付けた時に重心バランスがズレて落ちるということも考えられるので、そのあたりは常識の範囲内での使用をおすすめします。

アイリスオーヤマの卓上三脚についてのまとめ

この商品、楽天市場で送料込みの1,000円でした。

まずもってこの値段でこのクオリティのものが買えるなら全然アリ。

何より一眼レフ(ミラーレス)での撮影アングルのバリエーションが増えそう。

あとはスマホでの動画撮影なんかにも使えるし、アクションカメラを持って動く時にもよさそう。

でもサイズが小さいということは高所からの撮影や正面からの撮影という場面にはセット場所を選ぶといったこともありますが、まあ思いつくには手ごろな価格帯ではないでしょうか。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば50代、30年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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