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イメージの星空撮影のためにはレンズを買わないとそろそろ無理かも

一眼レフカメラ カメラ
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先日とびしま海道へ星空を撮りに出かけてみました。

結果として、薄雲が出ていたのであまり綺麗に星が撮れることはなかったのですけど、まあそれなりにきれいな星空には出会えました。

星空の撮影のためにはレンズがほしい

写真がいい悪いという評価の面はさておき、そもそもフルサイズ機にこだわった最大の理由が星空が撮りたかったから。

とは言え今手元にあるのはキットレンズになる24-50mmというレンズ。

これまでいろんな写真を撮ってきたものの、標準でついてくるレンズではどうにもならないのが星空だったりするんです。

いや、たしかに条件さえ揃えばスマホですら星空は撮影はできる。

ただノイズの多い写真になったり、長時間露光で長くシャッターを開いてしまうと星が米粒のようになってしまったりと、ちょっとどこかで物足りなさを感じるようになってしまったのです。

で、そこで思ったのは、そろそろ純正のレンズを卒業する時期なのではないかということ。

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星空を撮影できるレンズを買いたい

星空を撮影するのに必要なレンズは一般的に明るいと言われるレンズ。

昔はこの明るいという意味がピンとこなかったんですけど、星空を撮影するのであれば以下の条件は必要らしいです。

  • 開放F値が2.8以下
  • 焦点距離は24mm程度

開放F値が2.8以下

光を取り込むことで写真にするカメラにとって、光の弱い星空というのはなかなかクセモノ。

なので、F値が2.8以下になるものがよいらしいです。

今のZ5のF値は最小でもF値が4と、星空を撮影するにはちょっとしんどい感じ。

ミラーレスZ5と一眼レフD3000の比較

とは言えここまで撮れてしまうのは本体の性能だろうか…

焦点距離は小さければよいものではない

次は画角を決める焦点距離。

サイトによっては14mmといったかなり広角のレンズもおすすめしてるところもありますが、色んなサイトを見ていると広角すぎるがゆえに、水平線が湾曲するなどの歪みがでてるのもあるようで、小さければいいというものではないようです。

そうかと言って大きいなると撮影範囲が狭くなるので、せめて今の24mm程度以下くらいにはしたいところです。

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Zマウントの20mm f1.8レンズを狙ってる

つまりどんなレンズを狙っているのかというと、ニコンのZ 20mm f/1.8という、今より広角でさらに明るいレンズ。

20mm程度で広く撮りたい

いまのZ5の24mmで撮れる画角ははこんな感じ。

Z5のキットレンズで撮影した夜景
フルサイズ24mmとAPS-C18mmとの比較はこちらの記事で(ニコンのミラーレスZ5のレビュー

星空だけ撮るのであれば広ければ広くてトリミングすればいいという気もしなくはないですが、星空って上下左右がわからないですよね。

なので整理しててもなにか味気ない感じがして、自分としては地形を入れつつ写真を撮りたいと思ってるのです。

このレンズで撮られた写真はこちらのサイトに投稿されているようで、地表面を入れて撮りたい自分にとってはイメージに近い感じです。

Fマウントの同規格もある

この20mmのf/1.8というレンズはFマウントにもあるんです。

もちろんFマウントのほうが安いし、中古を買うにもタマ数があるので選択肢は広がりそう。

ましてマウントアダプターのFTZを購入したのであればなおさら。

でもZマウントってカメラに取り付く場所の口径が大きくて光学的にFマウントより有利っていうのを読んだことがあって、特に星空を撮影したりするならここを譲ったら後悔するかな?という思いがあります。

結果的にそこまでの費用対効果は感じることがないかもしれませんが、そのへんは自分の気持ちの問題です。

購入しました

https://bikelife.work/20mm-lens/

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レンズを買う前にサブスクを利用するのも一つかも

でも今は東北へのツーリングも控えているし、子どもの学費も掛かる時期。

レンズを買うのはタイミングを見計らうべきかなというのが実情。

そこで考えているのはGOOPASSというレンズのレンタル、というかサブスク。

これなら月々の料金を抑えていろいろ試せるんだけど、扱うものが高額商品なだけに料金も6,380円/月からと決して安くない。

その代わり1ヶ月更新なので、使わないときには休会しておけば料金は発生せず。

とはいえ、レンズを手にしたら田んぼの水面に写った星空を撮影にも行ってみたい。

構造物を入れて撮影した星空

そのくせ星空は天候や体調に左右されるので「いつ」っていうのが決まってないだけに、レンタル期間が長くなればなるほど買ってしまえばよかったかもと後悔する原因。

運動会などの予定が決まっている、屋内で天候に左右されないといったときにはこのサブスクというのもありかもしれませんが、自然を相手にするタイミングが難しいようなものを撮影するレンズは買ってしまう方がいいかもしれませんね。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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