我が家に面白いものが加わりました。
それがこちらのドローン!!
![DJIから技術協力されたTELLO](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/960234c2c3fb5ada6d3a817119d803ea-1024x768.jpg)
一般的なドローンと違い、トイドローンと呼ばれるもので、200g未満ということで厄介な法規制の対象外とされているものです。
ドローンは過去にもドローンの体験会などへも足を運ぶほど興味はあったものの、いざとなると家庭もちのサラリーマンが気安く買えるものではありませんでした。
ところがこのトイドローンと呼ばれる種類のものであれば、1万円程度から購入できるとあり、なんと・・・なんと・・・
![](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2018/06/b78b2e5c9c0d106d5258e29e45960e5f-150x150.png)
妻がクリスマスにとプレゼントしてくれましたぁ!!!
トイドローン「TELLO」
トイドローンと呼ばれるものはいくつかあるのですけど、このTELLOはドローン業界ではトップクラスのDJIの技術提供を受けて設計されています。
日本で200g以上のドローンを以下の場所で飛ばそうとしたときには、あらかじめ届け出をして許可を受ける必要があります。
![ドローンの飛行エリア](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2018/05/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2.jpg)
この時に必要な機体に関する書類が、DJIの機体についてはあらかじめメーカーから機体に関する資料が提出されているため、提出が省略ができるというほど認知度も高いメーカーの一つです。
そういったメーカーの技術が注ぎ込まれたこのTELLOはトイドローンの第一候補ではないでしょうか。
スマホとWi-Fi接続してリモコン化する
こういった本格的なリモコンも存在ますが、TELLOはスマホとWi-Fi接続して飛ばすことができます。
一般的に「Wi-Fi接続」というとネットに繋がるという印象があるわけですけど、Bluetooth接続より広範囲で繋がるというほうが分かりやすいかもしれません。
アプリ
私はアンドロイドのスマホなので、GooglePlayでTELLOというワードで検索すると、結構多くのアプリが出てきます。
それだけ多くの人に使われているという証拠かもしれませんけど、一応こちらが正式なTELLOの製造元RYZE Techが開発したアプリです。
![TELLO](https://is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/3f/1d/c9/3f1dc9bf-382b-f371-14a0-475eb9e8495b/source/512x512bb.jpg)
無料で利用できるので、まずはこちらのアプリで試してみます。
Wi-Fiに接続する
アプリを起動すると、こういった画面が出てきます。
本体の側面にあるボタンを押すことで本体を起動させ、Wi-Fiの設定を行います。
![](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/7acf0393ecdc3cab82503e42d1ce618b.jpg)
右下のTelloに接続というところをタップすると、スマホのWi-Fi画面に切り替わります。
![](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/5a2d6f201155a2acecebad671ca07d8b.jpg)
おそらくここへTELLO-××××といったWi-Fiが飛んでいると思うので接続します。
ちなみにこれでスマホのリモコン化は終了です。
うまく接続されないときには、一度スマホのタスクを終了させてみてください。
いよいよTELLOのテイクオフ!!
機体の説明
こちらはTELLOを裏面から見たところですが、こちらのある2つのセンサーで地面との測定を行っているようです。
![](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/0788a4fd95fba1db2479b78953b8f86a.jpg)
バッテリーを充電しておく
最初、室内で飛ばすくらいの充電は残っているかもしれませんけど、あらかじめ充電しておきましょう。
想像以上にバッテリーが消耗するので、予備のバッテリーをかっておくといいかもしれませんけど、予備バッテリーはネットでも2500円程度します。
「BOOST COMBO」というパッケージですと、バッテリーが3本と同時に充電できる充電器や羽がもう1セット追加されているので、後々良いと思います。
![BoostCombの予備バッテリー](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/1adb47278f7286f9a5338d666a89b318.jpg)
▽こちらがBoost Comboと呼ばれるセット。
リモコンの操作方法
リモコンの操作方法は最初に接続してきたときに出てきますが、このように操作を行います。
![アプリでTELLOの操作方法](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/be117da89feaa61ddd5507d5853df9ac.jpg)
左側で、TELLOの機体を上下させたり、回転したりします。
これはカメラの方向を前方方向として、撮影したい場所へ向ける際必要な作業となります。
右側は機体を旋回させず(前方方向を変えない)に水平移動を行います。
たったこれだけです。
こちらではバッテリーの充電残量を確認したり、接続方法を確認や高度といったものを確認できます。
![TELLOのスマホアプリの味方](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/e81e46c91b9504ba2ff4af263a758e2e-1.jpg)
室内では全く問題なく遊べる
![](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2020/01/52e7352169cc2b5bb6c87ca305c216b9.jpg)
屋内ではまったく問題なく飛ばすことができます。
ただ体育館といった、それなりに空間の大きい場所でないと面白くないと思います。
屋外だと風の影響を受ける
試しにベランダからも飛ばしてみました。
そよ風程度の風ではありましたが、いくらか風の影響を受けていたのは間違いありませんが、操作は出来ました。
それなりに操作が慣れてきたら一度浜辺とかで飛ばしてみたいと思ってます。
まとめ
しばらくこのドローンはカメラカテゴリーの中でご紹介できればいいなと思います。
新しい撮影方法として、今まで撮れなかった高さのある撮影などに利用していきたいと思う反面、もしはまってしまった時にはもう少し高価な機体を買っちゃいそうという物欲も心配しています。
興味を持っていただけた方がいらっしゃればぜひ購入してみてください。
▽おすすめはこちらのBOOST COMBOです。
アマゾンで購入される時にはamazonギフトを利用するとお得になります。
コメント