トイレって意外とかさばる物が多い割に、一般的に収納って皆無ですよね?
なので、つっぱり棚とか使って収納してる人って多いと思いますけど、特に背の低い女性の場合には棚に手が届かないというお悩みを持つ方も多いと思います。
我が家も例外ではなく、突っ張り棒だったり、窓の枠の上に置いたりしてたのですが、南海プライウッドという会社のカタログで面白いものを発見したので購入してみました。
トイレ内に収納するものと言うと手洗用のタオルやトイレットペーパー、あと女性ならあまり人目に付くところに置きたくないものもあるかと思いますので、目隠しがしたいところじゃないかなって思います。
今回紹介する商品は扉がついているので、突っ張り棒で簡易にカーテンなんか付けなくてもいい商品です。
南海プライウッドのトイレ上部収納のおすすめポイント
今回手に入れたのは・・・南海プライウッドという会社のトイレ上部収納と言う商品。
こちらはイメージですが、扉もセットになっているので収納しているものも見えませんし、作りも単純なので安くて軽いというメリットがあります。
この会社の製品は押入れの棚などに結構使ってて、製品も結構面白いものを作ってるので、カタログを見てても結構面白いんです。
後付けでDIYも可能なトイレの収納
こちらの製品は扉も付いていて、しかも間口905mmまで1mm単位で対応、そして軽量というもので、なんでこういう製品が今までなかったかなと思うような隙間商品です。
さらに、間口に合わせて切った切り口は少々ガタガタになろうとも、きちんと隠れるカバーが付属しています。
間口905㎜なので、メーターモジュールのハウスメーカーの間取りでも大丈夫です。
棚に手が届かないという難題もクリア
こちらのカタログの写真では、便器の上でさらに天井に取り付けるように掲載されているのですけど、男性でも便器の上って高い場所になりますし、女性には絶対届きませんって。
で今回取り付けたロータンクの上というのは、自宅の間どり的なものもあるのですが、イメージ的にはこの高さ。
扉の上の高さを私の視線より上にしておけば、少々扉より高いものを置いても中のものは見えいなし、何よりこの高さなら妻にも手が届くのです。
トイレの収納棚をDIYで取付
さて、こちらは取付前で何もありませんが、上でご紹介した便器の上、ピンクで落とし込んだ壁面になります。
説明書も同梱されていますので、手順は説明書に従って取り付けていきますが全体のイメージはこんな感じです。≫南海プライウッド取り付け説明書(PDF)
棚板の取付
まずは棚板を取り付けますが、棚板はフリーカットになっていて、長さが自由に調整できます。
カット面は少々ガタガタになっても隠れますが、きちんとしたのこぎりで丁寧にカットするか、定規をつけた丸のこを使用することをおすすめします。
扉の金具取付用の下地を取付
扉の金具を取り付けるための板を取り付けます。
取説には、この板と棚板は下地として12mm以上の合板と同等の下地補強が必要と記載がありますが、自宅のトイレはすでに完成して住んでいるので、そこまでして補強をすることは難しいです。
なので、今回使用したのはこちらの商品。
特に下地の補強などがなくても、石膏ボードにビスを使用できます。
らせん状になったものよりおすすめできると思います。
扉をつけて完成
後は扉を取り付けておしまい
こちらもトイレの間口にあわせて、両扉の幅を切る必要があります。
収納の限られるトイレだからこそのアイデア商品
我が家のトイレには収納がなかったので、トイレットペーパーが脱衣にあったりして、都度持ってくるような感じだったのですが、この製品のおかげでトイレットペーパーをそのままトイレに保存できるようになりました。
家づくりを考えてる方や、DIYでリフォームをしようとしている人にはおすすめです。
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