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ダイニングテーブルの再塗装をDIYで・・・塗装剥がしの研磨から塗装

ダイニングテーブルの塗装をはがし再塗装しているところ DIY
DIY

実はこの計画、2ヶ月くらい前から企んでまして、道具も借りっぱなしの状態でした。

DIYでダイニングテーブルの塗装を剥がして再塗装・・課題は山積み
DIYでダイニングテーブルのリメイクのための塗装剥がしの方法から塗料など、色々検討してみました。

と言うのも、

  1. 貴重な連休はゆっくりしたい
  2. かといってテーブルの塗装となると1日で仕上げないと実生活に支障がでる
  3. 万一1日で仕上げられなかった場合には翌週に繰越
  4. 翌週天気に恵まれなかった時には・・・

と、思いつくにはタイミングがつかめずにいました。

まあ、お前ぐうたらなんだよと言われてしまえば否定もしがたいところですが。

テーブルの塗装いつするんじゃい

さて、妻にも「いつやるの?天気下り坂だし思いついたら?」とケツを叩かれたのもあり、思いつくには絶好のタイミングと重い腰をあげることに。

※注意:再塗装ができるテーブルは集成材や無垢材といった材質に限ります。突板などの化粧合板の張られたものは再塗装できませんのでご注意ください。

テーブル塗装の下準備

テーブルの天板の塗装ということで、最初どうしようかと思ったのは脚。

多くのテーブルはナットが天板に埋め込まれてて、ボルトナットの関係で取り付けてるんじゃないかと思うんですけど、我が家のは使用するうちに元の脚の位置が気に入らず脚だけ交換してるんで、ビスで天板に縫い付けてるんです。

なので脚を一度外すと、取り付けし直した時にガタやゆるみが出るかな?と思いました。

結局は作業的には室内で出来るようなレベルの作業ではなく、屋外での作業になりますから、持ち運びなんかも考えて取り外すことに。

最悪ゆるみが生じた時には、ビス孔が隠れる範囲で動かせばいいかと・・・。

結果取り外して正解でしたけど、それは後々・・・。

電動工具を使ってテーブルの古い塗装を剥がして下地を出す

早速ですが・・・

ベルトサンダーでダイニングテーブルの塗装を削る作業

電動工具のベルトサンダーという工具を使って塗膜を剥いでます。

このベルトサンダーにはキャタピラー状のサンドペーパーが付いていて、これが高速で回転することで旧塗装面を剥ぐんですけど、塗装面には摩擦が生じる訳でベルトサンダーが走っていこうとするんですね。

ベルトサンダー自体の重量を腕で押さえつけながら、塗装をはいでいくのはかなりの重作業です。

が、もう後に引けません。

120番のペーパーでガンガン剥いでいきます。

旧塗装面が残っていないか慎重に確認しながらようやくここまで。

元の塗装がすべて剥がされたダイニングテーブル

道具と言うのは素晴らしいもので、ここまでの時間約1時間程度です。

オービタルサンダーを使用する際には80番くらいのペーパーのほうが作業が早いですので、80番、120番、240番の順番で掛けたほうが良いかもしれません。
こちらの記事ではオービタルサンダーを使用しました。
再塗装しました ≫ 再塗装したダイニングテーブルの補修作業をしてみた

この後もう一度240番で前の削りあとなんかを消していきました。

削ったダストをブロアで吹いたりしたんですけど、あまりにも気になるので濡れたウエスでサッと一拭き。

塗装の邪魔になる削りカスを拭いた後のテーブル

プロなら塗装前に濡らすという行為はしないかな?とも思いましたが、さすがにこの時期ならすぐ乾くだろうと思いまして、一拭きのつもりが、二度も三度も拭いてました。

電動工具レンタル

この道具を使って1時間って言ったら手作業だと無理じゃんって不安になるかと思いますけど、電動工具のレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

例えば全国展開しているDCMグループの一つカーマでは2泊3日で仕上げサンダーでしたら200円、ディスクグラインダーでしたら300円で借りる事ができます

カーマなんて近くにないという人も、私自身ホームセンターで工具の貸し出しの看板を度々見かけますから、少し大きめのホームセンターのサービスカウンターで聞いてみてはいかがでしょうか。

テーブルの再塗装

テーブルという食べ物を乗せるところだけに塗料というのは気になるところです。

VATON(バトン)

テーブルに塗る塗料のバトン

さて、塗装となるバトン、色はウォルナットです。

塗料の缶にも書いてますし先日の記事にも書いたとおり、天然植物油脂ということで他の添加物の成分的にも、少量なら飲んでしまっても「大丈夫なんじゃないかな?」って思ってる塗料です。≫DIYでダイニングテーブルの塗装を剥がして再塗装・・課題は山積み

飲みませんが。(よい子のみんなはマネしないでね)

ここでふと気付く。

刷毛がない・・・

ちょうど妻が買い物に行くと言うので買ってきてもらうことに。

一汗かいたし、シャワーを浴びるにはちょうどいい時間です。

テーブルを再塗装してリメイク

バトンで塗装中のテーブル

元の色とほとんど違和感がありません。

正直いい感じ。

一度乾かしておいて・・・その間に昼飯。

この手の塗料って木の塗料の吸い込みによって塗料が木材に入る入らないあって、入らないところはいつまでもベタベタするイメージ。

なので、一度乾燥させてウエスで拭き取っていきます。

本当にこうするもんかどうかは不明ですけど、バトンの公式にも次の工程に進む前に十分乾燥させるか拭き取るように指示があります。

二度目

再度塗装を塗り重ねます。

そして乾かして、再度拭き取り。

この後数時間、日陰で乾かして無事完了。

脚を取り付けて、無事1日で終了しました。

まだ、この時点では手に若干つきますけど、使用している間に完全に乾燥してくれるでしょう。

バトンで再塗装も終わり乾燥中のテーブル

ちなみにクリアは掛けませんでした。

クリアを掛ければ光沢とか傷に対しても強くなるんでしょうけど、いずれ傷が付いたりした時に、部分的にペーパーを掛けて再塗装をするつもりなので。

テーブルの再塗装から2カ月

未だに塗膜面は無事です。

油幕が水や汚れを防いでくれています。

神経質に拭いたりしなくても今のところ大丈夫です

半年後

2018年2月に追記しています。

大まかには問題ないです。

ただ、色を入れてからの拭きとるまでの時間が早かったのか、色が薄くなってきたところがあります。

娘がペンで絵を書いた時に色移りしたところもありますし、また暖かくなったら部分的にペーパーですって、再塗装をしてみたいと思います。

1年後

2018年10月追記

恐らく仕上がった直後から比べると、色も薄くなったりしたでしょうけど、特に著しく美観を損なうことなく使用しています。

2年で再塗装

案の定キズや、子供の工作のボンドなどで汚されたので再塗装しました。

再塗装したダイニングテーブルの補修作業をしてみた
2年前に塗装したテーブルの色が剥げてきたり、傷が入ったりしたので、再度塗装をしてみました。今回は小型の電動工具を使用して塗装を剥ぎました。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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