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再塗装したダイニングテーブルの補修作業をしてみた

テーブルの再塗装 DIY
DIY

このブログの中でも結構読んでいただいている記事の中に、ダイニングテーブルの塗装という記事があります。

ダイニングテーブルの再塗装をDIYで・・・塗装剥がしの研磨から塗装
子供に傷つけられたりして塗装がくたびれて来た、市販のダイニングテーブルの塗装を剥いで再塗装しました。道具や塗料など手順ごとに紹介してます。塗装済みのテーブルだけに元の塗装を剥ぐのは大変ですが、解決する方法も書いています。半年経過後の記事あり

あれから2年半の時間が過ぎ、もともと塗装をしていなかった横の部分が気になったり、子供たちが工作してボンドを付けてくれたりしたので、再度補修作業を兼ねて塗装をしてみました。

日曜の午前中、3時間ほどの作業とその後の乾燥時間の割には、前回以上の満足した作業内容でした。

再塗装したダイニングテーブルの補修作業

再塗装したテーブルはどうなった?

この写真はテーブルを横にしていますが、以前塗装した際にはこの横(テーブルの厚み)部分の塗装はしませんでした。

道具がベルトサンダーという、とてつもなく大きなものであったことから、こういう小さな面での作業ができなかったという事情もありますが、やはり傷を含めて気になってました。

塗装しなかったテーブルの小口

天板もあちこちにボンドが付いたり、色があせはじめてたりしています。

汚れたりキズの入ったテーブル

ペーパー掛け

さて、今回塗装を剥ぐために持ち出した電動工具はオービタルサンダーというやつです。

サンドペーパーを掛ける電動工具オービルサンダー

マキタやボッシュといったメーカー商品はやはり高いですけど、ノンブランドの製品やホームセンターのオリジナルといったものなら3,000円くらいから購入できますので、もしもDIYしてみようと思うのであれば、ぜひ購入したほうが良いです。

重量的にも大きさ的にも程よいので、小口面これを使って剥いでいきます。

テーブルの塗装をサンドペーパーで削る

作業の様子はYoutubeのほうでご覧いただけます。

サンドペーパーの120番で削りましたけど時間がかかるので、80番のサンドペーパーを買ってきて削ったほうが早かったです。

テーブルの塗装をサンドペーパーで削る

すでにバトンで塗装済みの天板を120番のペーパーで削ると、すぐに目詰まりを起こしましたので、ボンドが付いたところや傷のあるところを重点的にあてて、塗装前の仕上げは240番でざっとあてました。

小口の元のクリア部分はこんな感じ。

テーブルの小口を削る

さすがにクリアの上に塗装を掛けても乗らないと思うので、この面はしっかり落としました。

バトンで塗装

塗装前の天板はかなり細かい削りカスがついているので、固く絞ったタオルで水拭きしました。

テーブルを拭いて塗装前の掃除をする

今回も使った塗装は、VATON(バトン)のウォルナット色。

バトン

前回の塗装から時間が経ったので、缶のなかで分離してしまったようでしたがしっかり撹拌したら使えました。

いざ塗装!!

バトンでテーブルを塗装する

あんまり神経質にならなくても大丈夫なので、さっと塗っていきます。

乾燥、ふき取り

果たして直射日光の当たるところでの作業で良かったのかどうかはわかりませんが、30分ほどで大部分は乾燥しました。

テーブルの塗装完了

その後拭き取り。

吸い込まなかったバトンを拭き取る

公式な方法ではないですけど、どうしても着色剤の吸い込みのムラもあって乾き具合もまちまちなので、前回同様に一回拭き取りました。

その後乾き具合をみてもう1回。2度塗りしています。

出来上がり

公式ではこの後にクリアを掛けたりという作業はあるのですが、色が剥げたりキズがついたときの補修作業の事を考えてクリアを掛けていません。

ダイニングテーブルの補修作業終了

ただテーブルを拭くといつまでも、台拭きに色がうっすらと移るので、それが嫌な方はクリアをおすすめします

▽ダイニングベンチを作りました

テーブルと色を合わせたダイニングベンチを自作
ダイニングベンチをDIY。長さの調整や強度面で課題の多い脚にはIronnaのスツール用の脚を採用。座るところは30mmのフローリング。
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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