ウッドデッキをツーバイフォーで作って10年経ったらどうなるの?

10年経ったウッドデッキDIY
DIY

念願のマイホームを手に入れたら、ぜひともウッドデッキを作りたいという人も多いと思います。

ウッドデッキを作る場合には一般的にハウスメーカーや工務店に依頼するケースが多いでしょうが、材質はアルミだったり複合材などで作られていて、DIYでは手に入りにくい、加工しづらいというケースがあります。

他には木製で大工さんが作るケースもあって、そんなときにはバツ材だとかレッドシダーといった堅い木材で作るのですが、これが重たくて加工がしにくい。

なのでDIYで作りたいという方に助かるのがツーバイフォー材なのです。

ツーバイフォーの材料は安価で、近くのホームセンターでも簡単に手にはいりますし、手ノコでも切りやすいという特性がある反面、大変もろい材料でもあります。

なので、一般的に屋外の雨ざらしになるウッドデッキに使用する材種ではありませんが、我が家は傷んだら解体するという割り切りでツーバイフォー材を使用してウッドデッキを作りました。

10年以上を経過したウッドデッキと、手入れについてご紹介したいと思います。

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ツーバイフォーで作ったウッドデッキ

スイバリ(トゲ)が立つ

作ったすぐのときにはそれなりに綺麗だったのですが、時間とともに木材が乾燥し、スイバリが立つようになりました。

一度二度子どもの足の裏に刺さったこともありますが、幸い「痛っ」ていうくらいで済みました。

そのため、外で使うようの薄手のカーペットのようなものをひいて、その上で遊ばせていました。

5年を越えたくらいからそういったこともなくなりました。

木目方向に割れる

美観的に気になったのはこちら。

乾燥が激しいので、結構割れました。

まあ、10年も経てば割れるでしょうよ・・・(;・∀・)

離れたところからではあまり気になりませんが、近くで見ると気になるかもしれません。

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ツーバイフォーで作ったウッドデッキのメンテナンス

ウッドデッキを作る前にいろいろ調べていたところ、やはりツーバイフォーでは作ってはいけないというサイトもありました。

ですが、コストという点を重視し、将来子どもが免許を取る頃には解体して駐車場と割り切っていた私はツーバイフォーでの製作を決行しました。そのためにこまめにメンテナンスは心がけてきたつもりです。

デッキ材は定期的にキシラデコールで塗装

木材って最初はきれいなんですけど、時間の経過とともに黒ずんだりする傾向にあります。

紫外線によって徐々に痛むんですけど、やはり塗装をしていても同じです。

そこで数年ごとにウッドデッキを塗装しました。

使用したのはキシラデコール。

日本に輸入されたのは1971年、その後日本の気候に合わせて再開発され、今では多くの文化財や公共施設でも使用されている実績のあるものです。

成分が木材に浸透することで保護し、一般的なペンキと違って膜を作らないので、雨で濡れた湿気を放出することができ、再塗装する際もそのまま塗装することができます。

これはデッキ材の部分張り替えのために、わざと裂いたものです。

ウッドデッキをキシラデコールで塗装

虫が食った様子もありませんし、さほど腐ったようにも見えません。

さすがキシラデコールといったところでしょうか。

我が家ではテーブルの塗装に使用していますが、vaton(バトン)もウッドデッキの塗装に使えます。

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下回りも定期的にキシラデコールで塗装

これはメンテナンスのためにデッキの下に潜ったときの写真です。

ツーバイフォーで作ったウッドデッキの下側もキシラデコールで塗装
デッキ材の表面よりいたんだ様子はない

デッキ材の塗装、2回に1回の割合で、ウッドデッキの下にも潜って、束や大引きを塗装してきたおかげか、意外にもあまり傷んだ様子はありません。

めちゃめちゃ狭いので大変ですが、そのおかげもあってか、下回りはまだ使えそうです。

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ツーバイフォーでウッドデッキを作るときの注意事項

ツーバイフォーでウッドデッキを作る際に注意すること、気を付けることを少しご紹介します。

直接土に付けない

どんな木材でも直接土につけると時間の差はあれ腐りますし、虫がわきます。

見た目を重視すれば束石と呼ばれるコンクリート製品、直接見えないところはブロックを割って、その上に束を立ててます。

束石の下へは砕石を敷いたりといった人もいますが、ぶっちゃけそんなに荷重掛からんから問題ないでしょってのが個人的な意見です。

組み立てる前に2回塗装する

組み立てて塗装してない面が接しないように、組み立てる前にすべての木材にキシラデコールを塗ります。

意外とツーバイ剤は油分があったりして弾いたりしますので、最低2回塗ります。

下回りでメンテナンス性に欠けるようなところは3回でもいいと思います。

注入材を使う

ホームセンターでツーバイフォーの材料をみていると、緑がかったツーバイ材を見かけたことがある方もあると思います。

ツーバイ材でウッドデッキを作る時には注入材を使う
左が注入材

あれは防虫剤を加工してあるものなので、メンテナンス性の欠ける下回りにはこういった材料を使うと、より安心できるかもしれません。

切り口(小口)には塗料を吸わせる

組み立ての際に切断という作業が伴うはずです。

その切断面へはキシラデコールを吸わせるぐらいのつもりで、しっかりと塗ります。

小口(切り口)はどんな木材でも弱点になります。

ステンレスのビスを使う

これは私の失敗談でもあるのですけど、ビスは高くてもステンレス製をおすすめします。

割れたり傷んだりしてツーバイフォーを取り替える際に、鉄のビスだと錆びていてねじ切れてしまい、取り替えが困難になります。

ステンレス製だと錆びたりすることもないので、取り替え作業が容易にできます。

長さは65~75mmを使ってます。

鋼製束を使用する

下にコンクリートなどがない状態でウッドデッキを作ると、土が雨でたたかれて束にかかり、一番ダメージを受けやすいです。

そこで可能なら鋼製束の使用をおすすめします。

\イメージです/

ホームセンターなどでも取り扱いはありますが、電気めっきのものは錆びますので、できればドブ付けと呼ばれる溶融亜鉛メッキ鋼製束が手に入れば安心です。

さらに固定できるビス穴が開いたものだといいですね。

電気メッキの製品しか手に入らない場合には、メッキと塗装は相性が悪いですが、取り付け前に錆止めのスプレーでも吹いておくと、多少は長持ちしてくれるかもしれません。

その他樹脂製の束もあります。

ウッドデッキの下は想像以上に日が当たらないためか、草も生えなくらいですので、紫外線による劣化はかなり限定的なものにできそうな気はします。

ウッドデッキをツーバイフォー材で作るときにはメンテナンスが必要

ウッドデッキに限らず屋外に木材を使用するときには、それなりの材料を使用するといったことのほかに、定期的にメンテナンスをするというのも大事な要素になります。

一見大変そうですが、日曜日の半日ほどあればデッキ材の塗装くらいならできますので、日曜大工のつもりでDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。

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