ちょっとバイクに乗ろう…って思っても、どこに行こう?ってなることありません?
ある程度近場の定番のツーリングコースは作ってきたつもりだけど、それに慣れてしまうとそれも苦痛に。
https://bikelife.work/touring-regular-course/
ということで、今回は新しいツーリングルールを作ってみました。
名付けて「行き先は天に任せて標識右左ツーリング」
幸いバイク乗りっていうのは、どこかに行くという目的以外にも、道中を楽しむ生き物だと思うので、これはこれで面白かったです。
行き先は天に任せて標識右左ツーリングとは?
曲がるルールはあらかじめ決めておく
行き先は天に任せて標識右左ツーリングってのは読んで字のごとく、標識のたびに右左を交互に繰り返して進んでいくツーリング。
曲がるのは右左の交互でもいいし、右右左とかでも上上下下右左右左BAでも構わない。
とにかく最初に決めたルールに従って進んでいくだけ。
時にはこんなことも。
まあこんな道、対向車もないだろうとタカを括ってたら、見事に対向車が来てビビりました。
スタート地点の選定
スタート地点は自分の家からでもいいし、少し離れたところからでもいいです。
標識の数からいうと市街地にはむかないので、少し郊外まで移動してスタートしたほうがいいかもしれません。
私が今回スタートしたのは自宅からはそこそこ離れた広島空港へ向かう道中。
逆に市街地なら、いくつ目の標識を曲がるというルールの方がアンパイかも。
ゲーム終了も決めておく
このツーリングは自分が行きたい場所には行けません。
当然このルールのまま自宅に帰るのは不可能なので、どこかでゲーム終了のルールも決めておく必要があります。
例えば
などなど。
今回私が終了したのは標識がないまま行き止まりに当たったからだけど、ここまで来たらあそこ行ってみようと目的ができることはあるかもしれません。
若干のルール変更も大目に見よう
基本的に曲がる順序は最初に決めた方向に曲がる。
でも明らかに標識が近すぎるとか、当然道交法違反になる場合など、いや、そっちには曲がりたくないなっていうのはあります。
そういう時ように、次の標識をどっちというようなルールも決めておく方がいいかもしれません。
行きたい場所に行けるとは限らない怖さと面白さ
実際に移動した位置関係はこれくらい。
上の地図ではほぼ直線で計測されてますが、ツーリングでは右左を繰り返して行ったので、実際にはもっと距離が伸びてます。
これまで通ったことのない道路を走らされたり、一直線で走れば早いのにというような道も走らされましたけど、結果的に面白いツーリングになったのではないかと思います。