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ツーリングで襟裳岬に道道34号線でアクセスするときは濃霧に注意

風が強い襟裳岬 北海道ツーリング
北海道ツーリング

とうとう来ました

目的の岬のひとつ制覇です

風の岬と言われる理由がわかります。

めちゃくちゃ風強いし寒いです><

アザラシくんがいることを信じて突端まで言ってみましたが、昆布漁?かなにかをしている漁師さんたちが数名いるだけでした。

それにしても天気にイマイチ恵まれない・・・

道道34号線からのアクセスは濃霧に注意

本来、時計周りに回りたいところですが、私は反時計回りに回っています。

なので、襟裳岬へは浦河方面からアクセスしました。

霧だガスだと言われますが、途中までは「晴れてはいないまでもまぁまぁ見通しいいなぁ」と思ってたんです。

ところが、いよいよ近くなってくると、百人浜のほうから山を越えて霧が降りてきます。

この霧の量です。

正面の道路に襲い掛かってくる雰囲気です。

ツーリングマップルにも、夏は視界ゼロに近いほどの霧が発生するので注意とかかれるほど頻発するところっぽいんですけど、まともにこの霧に突っ込んでいくと視界はかなり限定されそうな雰囲気です。

ツーリングマップルにも注意書きがされているほど霧が多い

物々しい雰囲気で、ここでマシントラブルとかあったら?とか視界が開けた瞬間熊とか車がいたらどうしようとか、少々弱気になりました。

とても夜一人で走りたい道ではないけども、晴れていたらもっと気持ちよかったでしょうね。

襟裳岬にいかないのであれば天馬街道を経由してショートカット

さて、襟裳岬に来てみたはいいけど、森進一さんの歌の通り何もない・・・

天気さえ良ければこの絶景なのですが、果たしてもう一度ここへ来るか?と言われると少し自信がないです。

ましてこんな曇り空では。

そこで浦河から豊似へ抜ける天馬街道とどれくらい変わるのか比較してみます。

浦河から広尾の豊似までの距離を比較

浦河から豊似までは天馬街道という国道236号線のショートカット道路が作られています。

北海道観光バス道路図
北海道ツーリングの時間配分の計画に北海道観光バス道路図が重宝する
北海道常連のツーリングライダーさんはご存知だと思うんですけど、北海道ってめちゃめちゃ大きいんですよね。 で、私自身が北海道のツーリングをするときに困ったのが、移動の時間について。 距離はツーリングマップルでだいたい計算できるとして、その距離~続きを読む~

こちらの観光バスの道路図とツーリングマップルを参考に比較してみると距離にして62km。

一方襟裳岬経由となると107km。

その差は45km。

時速60km/hで走ったとしても45分もの短縮になります。

今回私は襟裳岬に来る目的で遊々仙人倶楽部に泊めていただいたし、帯広でオフ会をするために時間もあるのでゆっくり回れましたけど、そうでないのならここを抜けるのもありかもしれません。

天馬街道はネズミ捕りに注意らしい

どこで聞いたんだったか覚えてないんですけど、天馬街道は比較的走りやすいことからねずみ取りをしていることがあるのだとか。

特に野塚トンネルから豊似付近までは注意したほうがいいという噂を聞いたので一応お知らせしときます。

この後は黄金道路、フンベの滝へ進みます。

黄金道路の沿いのフンベの滝
襟裳岬では残念ながら一人のライダーにも出会いませんでした。 帰りの道中、百人浜付近で一人のライダーと遭遇。 もちろん手を上げて挨拶しましたよ^^ もう少し待っていれば出会えたものを・・・残念。 さて、ここからは霧の水滴との戦いです。 シール~続きを読む~
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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