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北海道ツーリングの8日目全行程

北海道ツーリング
北海道ツーリング

さて、昨日一緒になった青森の親子が5時過ぎには出発と言う事で、目の覚めていた私と石狩の薬剤師さんと二人でお見送りしました。

すぐ近くの小学校では運動会があったようで、かなり朝早くから花火が上がってました。

出発には早いので、ついでに私も北防波堤へ行きました。

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稚内北防波堤ドーム

レンタルバイクCB1100と北防波堤ドーム

見ごたえのあるところです。

何度もあっち行ったりこっち行ったり、バイクの向きを変えたりしながら写真を撮ってました。

ライダーハウスみどり湯出発

前の晩飲みすぎて、ちょっと頭が痛かったです><

帰って来て、不要になった荷物をすぐ近くのセイコーマートから自宅へ送る手続きをしました。≫ バイクのツーリングには宅配便を使うと便利

女性店員さんに「もうお帰りなんですか?」と聞かれ「そうなんです、雨が多かったんで残念です」と答えたら、「ぜひまた来てくださいね」と言っていただきました。

たぶんみどり湯さんのライダーが結構ここから荷物を送るんじゃないんですかね。

ちょっとした会話なんですけど、バイクに乗ってる間は誰とも会話することないんで、人のありがたみが余計に身にしみます。

さて、残りの手持ちの荷物を持って外へ出ると無念の

これには石狩からきたライダーさんも宗谷岬をあきらめて帰って行きました。

ほどなく私も出発。

カッパ無しで出発出来たのは・・・初日だけ??

淡々と札幌まで走ります。

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オロロンライン

オロロンライン北緯45度線の前のレンタルバイクCB1100

オロロンラインを下りて行きます。

北緯45度を超え、本当に淡々と走ります。

オロロンラインも雨や霧で、なかなか景色を楽しむどころではありませんでしたが、それなりに・・・ね

北海道ツーリングの見どころオロロンライン

▽修正してみました

画像編集したオロロンラインとCB1100

このあたりではCB子ちゃんとの残り時間をカウントしてた覚えがありますね。

昨日までの楽しいという思いより、あ~終わるんだっていう思いが大きくなってました。

天気悪かったし、留萌から高速を目指そうかとも思ったんですけど、もう少し一緒に走ろうかと増毛から石狩経由で札幌を目指します。

この頃、空も青くなってきて、実はもう一日延長して、「小樽、積丹半島まで行こうかな~」って考えてましたけど、翌日の飛行機のこととかも気になってました。

でも、6割ぐらい(ビミョーw)延長する気でしたww。

道中、雄冬岬展望台を経由して札幌まで60kmを切った頃、ふとCBから異音に気付きます。

どうもアクセルを戻したときに、今まで聞いたことのない不穏な音。

最後までそれがなんだったかわかりませんが、「あ~、コイツも疲れてるんだなぁ」って思っちゃいました。

その先のあいロード夕日の丘で最後の写真撮影。

北海道ツーリングもいよいよ最後

多くのライダーもいましたけど、ここでは人と話する気になれずCBと旅を振り返ってました。

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ツーリングの聖地北海道への感謝

思いの交錯

雨の中の運転、霧との戦い、人との出会い、無事ここまで来れたことの安堵感、陰ながら応援してくれたであろう人へ感謝、まもなく現実の勤労へ戻る現実感。

この時点で、レンタルを延長する事は辞めました。

最後に思いとどまらせた一つには、明日は事故するかもしれないという予感。

自分も疲れちゃったんで。

北の大地を走るという楽しみは何物にもかえがたいものです。

CBとのお別れも迫る中、道中ではこの1週間の事を振り返っていました。

ネットで見つけたんですけど、

北海道の大きさがわかる図

北海道ってこんなに大きいらしいのです。

たまたま一緒にここを出たGPZ750の人と、伴走することになりますが、結局札幌市内まで一緒でした。

札幌の市内に戻って、所々行き過ぎたり、手前で曲がってしまったりしましたが、何とか標識を便りに最後の宿へ到着します。

無事北海道ツーリングも完走

1週間ぶりに中に入ってみると、ここの奥さんが、「おかえりなさい、大変だったでしょう?」と暖かく出迎えてくれました。

この「大変だったでしょう?」という一言にとても癒された覚えがありますので、相手を思いやる言葉って重みがあるなぁって感じました。

レンタルバイクCB1100との別れ

荷物を降ろしてCBを返しに行きます。

途中ガソリンを満タンにしてやって、イーグルモーターサイクルへ。

簡単な車両チェックの後に店の奥へ連れて行かれる様は、まさにドナドナの気分です。

北海道をツーリングしたレンタルバイクとお別れ

この日の走行距離は334.9kmでした。

北海道最後の夜

この後タクシーで宿に戻るのですが、車に揺られる自分の体は変な気分でした。

さて、さすがに1週間いろんな宿で寝泊りしてきた私は1週間前の私ではありません。

この手の宿のシステムにはすっかり慣れていたことにびっくりです。

近くのコンビニで晩飯と酒を買って帰ります。

このコンビニで、大阪から来た一人の老人(?)と会います。

この方の同じ宿の宿泊者なんですが、北海道各地出行われるウォークラリーに参加しているそうです。

今月は札幌、来月は○○、再来月は○○と言っていましたんで、また来るんでしょうね。
本当にいろんな人がいるものです。

ま、この後酔いもさめるような国際交流で、夜も更けていきますw

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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