最後に休憩したところからはさほど遠くありませんでした。
札幌市街に入ると、今までの雄大な景色とはうって変わり、賑わいのある街並みに変わります。
多くの交差点では人が行きかい、そして車とすれ違います。
そこには今まで走ってきた北海道とは全く違う景色がそこにはありながら、帰ってきてしまったと若干の心残りと残念さもありました。
最後の宿
さて、最後の宿に選んだのはここ。
バックパッカーの宿として初日もお世話になったINO’SPLACEさんです。
≫ 旅の初日の宿はバックパッカーのためのゲストハウス「INO’SPLACE」
なんとか無事にここまでたどり着く事ができました。
バックパッカーの宿は結構世界にあるみたいでして、荷物一つで旅をしている人達を受け入れてくれる宿みたいです。
ここのオーナーもあちこち旅をしてきたみたいで、部屋の中にはいろんなところの写真なんかが多々ありました。
ドミトリースタイルですが、きちんとベッドもありますし、シャワーも完備され綺麗な布団で眠る事ができます。
単純に安価な宿を探す事もいいですけど、こういうスタイルの宿も悪くないと思いますね。
予約の確認
余談ではありますが、本当は札幌のライダーハウスとして居酒屋さんに併設されたところへ行く予定だったんですけど、前日だったか前々日だったかに電話したら団体のお客さんがいるから無理って断られちゃったんですね。
で、無事初日の宿として見つけたのがここだったんですけど、1週間前くらいには状況を確認する事をお勧めします。
最後の出発
さて、ここへはCBを返しに行く前に荷物をおきにきました。
出迎えてくれた奥さんに「おかえりなさい」といわれた時には無事帰って来れた事にとても安堵した覚えがあります。
ここからこのツーリングが始まり、そしてこのツーリングが終わります。
すっかりマフラーも汚れてしまい、連日の雨と濃霧のためチェーンからグリスというものは無くなってます。
本当にトラブル無くよく走ってくれたと思います。
このCB1100は第2の愛車です。
https://bikelife.work/400042498-html/
まとめ
ここには前回も外国人が数名いましたが、今回もマレーシアの人がいまして、明日から1週間ほどかけて大雪山に登るんだそうです。
なんでも「この時期は雪がないので水が問題」と、私の雨に濡れるとかいう心配よりもはるかに大きな問題を抱えています。
ビジネスホテルでは味わえない旅というのも楽しいですよ。
コメント