前回、こちらの記事( ギタースタンドの変わりに壁面に吊り下げられるギターラックを自作 )で棚がほぼ出来上がって、あとはギターハンガー取り付けるだけとなりました。
ただ正直なところ、どれくらいのものができるか、イメージ通りのものができるのか?といった事が不安だったので、ギターハンガーを購入していなかったので改めて購入取り付けをしました。
また後に紹介しますけど、ギターを実際に掛けた時にギターラックが不安定になったことから、転倒防止も取り付けましたのであわせてご紹介したいと思います。
ギターハンガーはネット通販で購入
鉄パイプで出来たギタースタンドは近くの楽器屋さんでも売ってるんですけど、壁掛け用のギターハンガーが売ってませんでした。
それなりにギターとか揃えたようなお店へ行けば手に入るのかもしれませんけど、必ずしも手に入るものでもありませんし、仕方なくネット通販で購入することにしました。
普段は楽天で購入するのですが、いろいろ徘徊しているとどうもAmazonの方が安い。さらに送料も無料のようでしてAmazonで購入。
楽天は商品の検索とか面倒だし、これからはAmazonでも検索してみよう。
購入したのはこの手のノンブランド?のギターハンガー。
レビューを見ていると中には、ビスは別売のものを使ったほうがいいとか、本体がギターを掛けたら落ちたといったレビューもあります。
今回はギターを掛ける場所が床からさほど高い位置ではないことから、安価なものを選びました。
ギターラックにギターハンガーの金物を取り付け
まずは届いたアイテム。

分かりにくいかもですけど、この一袋に2個入ってます。
留守に物が届いても受け取れなかったら余計に遅くなるので、近くのローソンにて受け取りました。最近は再配達有料化への話も出てますし、小さいものであれば近くのコンビニで受け取った方が再配達の手間などがなく双方にとってベターな気がします。
充電ドライバーがあれば取付は物の数分。
むしろ位置決めの方が手間が掛ります。
ギターハンガーの間隔と位置決め
まずはバランスを見て、掛けた時は当然、掛けるときにもギターにも接触しない位置。

今回作成した木製棚は柱間の内寸法は71cmで、ギターハンガーの中心位置で34cmほど開けると、ギター同士が5~6cmほど空きます。
お待ちかねのギター!!

ギターは重たいので転倒防止
ギターって意外と重たいので、本来自立している棚もギターを掛けると重心が前になって倒れそうになりました。
そのため自立だけではちょっと心配なので一応転倒防止を。
賃貸では無いので壁への穴なんかは気にしなくてもいいんですけど、「無理にディアウォールを使わなくてもいいんだよ」ということを証明をするために、こんな方法を試してみました。

ピンタイプの釘を斜めに複数打ち込むことで、7kgのものまでかけられるというもののピンだけを利用します。

L型の金具は普通に売ってると思います
その穴を利用して止めつけ

最後はキャップしておしまい

これなら小さい穴だけで済みますね。
強度的には問題ないですけど、反復の利用でどこまで使えるかは不明。
その時はまた別の方法を使ってみますが、とりあえず、現時点ではこの金具を本で隠して完成です。

今回使って転倒防止の金具でも7kgの重量に耐えられるのであれば、こういったギターハンガーを使ってみるのも一つの方法だったかもしれません。
またステンレスのホッチキスで壁に止めることで、壁に残るのは小さな穴だけということで最近人気の壁美人からもこういった商品が出ています。
こちらの商品は赤ですけど、黒や白もあるので見てみてはいかがでしょうか。
最後に
見てのとおり、木製棚にはカメラのレンズとかも置いてたから、転倒は気になってました。
今回はディアウォールを使わない方法としてやってみましたけど、DIYなんで、あとは自己責任でお願いします。
その後
取り付けてから7年を経過しましたが、今のところ何ともありません。
この後、さらにギターを追加する機会があったので、そちらをスタンドに立てて弾いている関係かもしれませんが。
▽ギターが増えたため、壁面に取り付けることにしました。

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