阿蘇と言えばミルクロードややまなみハイウェイが有名ですけど、最近はSNSのおかげでいろんな名所や穴場を知る機会が増えました。
こちらもその一つ。
計画の時に知ったラピュタの道。
天空の道とも呼ばれてて、そんなファンタジーなこと言われたら興味が沸きますよね。
大観峯からはそんなに遠くないので、ぜひセットで足を運んでみてください。
ラピュタの道到着
ラピュタの道は阿蘇なら有名な大観峯を出てから30分から40分ほどで到着します。
分かりにくかったらどうしようとか思いましたけど、結構人気の場所のようで、心配がバカらしいほどでした。
こちらがラピュタの道。
路面も悪く、車の離合も難しい狭い道です。
バイクならではの特権ですね。
こういうフラッと立ち寄れるいい加減具合が楽しくていいですね。
熊本地震により崩壊そして閉鎖
現在この道は2016年4月14日の熊本震災によりこの道は通行止めとなっています。
また、今後の開通も現時点では未定です。
元々この道は地元民の農道として使われていたものが、天空の城ラピュタに出てくるシーンに似ているなどの理由で人気に火が付いたものといわれています。
生活道路としての活用というよりは観光としての役割の方が強かったという事ですね。
幹線道路とかだったら別ですけど、農道という一部の人のインフラ整備の復旧に費用のことも大きく行政も二の足を踏んでいるみたいですが、この道がショートカットが出来るとの話もあり、利用していた地元民も困ってるんじゃないでしょうか。
ただ、崩壊した画像なんかを見ると、元の通りの景観で復旧という事も難しいでしょうし、かといって集中豪雨などで第二、第三の被害の可能性も否定はできませんから、悩ましいですよね。
ツイッターなどでは、こういうときこそをクラウドファウンティングなどを活用して資金を集め復旧して欲しいという声の上がっています。
ラピュタの道からの雲海
後々知ったのですけど、条件が揃えば雲海が見られるそうです。
雲海の条件というのは、朝晩の寒暖差が大きく、風のない早朝といわれています。
時期でいえば11月ごろが見頃なんじゃないでしょうか。≫三次の雲海スポット高谷山にある霧の海展望台で神秘的な体験
大抵この時期になると、どこも雲海の話題が増えますね。
上の2枚の写真で、ここが真っ白の雲の海原になったことを想像すればどれくらい絶景か想像がつきますね。
雲海の写真があればいいのですが、さすがにないので検索してみてください。
コメント
なかなかどうして北海道負けますねぇ~この絶景は♪たろうさん気をつけて( ´ ▽ ` )ノ
北海道の広がる大地って方が個人的には好きですけどね。なかなかどうして九州の魅力発見です。