庭に芝生のあるマイホームって憧れますよね。
でもその実態は手入れが大変。
雑草も生えるし、放置すると芝が負けてしまう。
雑草を抜こうにも芝の根にからまって抜けないし、なかには芝だか雑草だかわからないような草も生える。
あと、日が当たりにくいところなんかもよくないのかな?
家の北側にあった駐車場の芝生は、見事に雑草に負けました。
その現状に諦め、以前試験的に張り替えたのはこちらの人工芝。
https://bikelife.work/garden-grass/
まあ控えめに言って、雑草に負けて土の部分が見えてきた芝に比べたら満足してました。
でもこの人工芝の継ぎ目だったり下地の不陸(凹凸)が目立ったりと、そもそも敷いた場所と敷いてない場所があったため、再度人工芝を敷くことに。
アイリスオーヤマの人工芝
まず今回使った人工芝のご紹介から。
じゃん!
今回使ったのはこちらのアイリスオーヤマ…オーヤマ?の防草人工芝。
価格面でも比較的安価であることや、人工芝の下に防草シートを敷く必要がないことなどから選びました。
防草シートを敷く必要がないという理由はこちら。
透水用の穴がない。
前回のものは一定間隔で穴が開いていたので、ここから雑草が生えてきてました。
その雑草を抜くと根っこと一緒に土が上がってきて、人工芝が汚れるのがみすぼらしかった。
逆に穴がないところは雑草をシャットアウト出来ていたことから、穴がなければ雑草も生えてこないだろうと予測しました。
前回のDIYの反省を活かして人工芝を再施工
人工芝の下地は丁寧に不陸(凹凸)を均す
人工芝の下地に使われるのは土である場合とコンクリートである場合があるようです。
コンクリートにしてしまえばまず雑草が生えてくることはないんでしょうけど、さすがにDIYでコンクリートを練るのは勘弁。
ということで、古い人工芝を剥がして整地。
前回の反省として人工芝の下地の不陸(凸凹)が気になったので、今回は下地の調整を几帳面にやってみたいと思います。
例のバチ鍬で雑草なんかを取りながらほぐす。
そして少し長めの板や棒で凹凸を取りながら整地。
コンクリートとの際の方はしっかり叩いて、気休めに除草剤を撒いときました。
人工芝はジョイントができないように張る
前回はあまりものの人工芝を張ったこともあり、継ぎ目からも雑草が生えてきてました。
今回はその反省を活かして継ぎ目の出ない10mものを注文しました。
慎重に幅や長さをはかって、チョークラインと呼ばれる道具で線をつけてます。
あとは定規などをあてて慎重に切断。
その後はひっくり返して敷くだけ。
抑えの金物は芝を広げて
前回ほとんど止めてなかったんですけど、今回は抑えの金具で芝のズレ防止をしました。
これ、そのまま打ち込むと芝を抑えてしまって目立つので、すこし芝を広げて、芝の下に隠れるように打つのがコツです。
人工芝の方が綺麗に見えるが不自然さはいたしかたないところ
こちらが新しく人工芝を張り替えたところ。
綺麗になりました。
が、緑過ぎて不自然だし、天然の美しさには勝てないところです。
時期がもう少し立てば気にならなくなるかもしれませんが、今後当分雑草との格闘も減ることを思えば、これもありかなぁと。
あとはスリット部分かな。
ここももう少し改善したいと思ってます。