以前から気になっていた愛車、XJR1200のシートの汚れ。
ついに穴っぽいものも発見したことから、いよいよ何か対策をしなければならなくなってきてます。
なんか見るからにカビが生えたみたいで汚いですもんね。
もっと全体に広がってくれれば逆に気にならないんだろうけど。
そこでバイクのシートを張り替えるのか、それとも丸ごと交換してしまうのかという究極の選択になった時にいろいろ悩んだ結果、まずは自分でやってみよう!という気になりました。
DIYでのシート張り替えの手順を学ぶ
この記事を作成するにあたり参考にした動画はこちら。
webオートバイのYoutubeで、この作業は以前の「バイクのシートは交換が無難か、張り替えが正解か」という記事でもご紹介した丸直さんとのこと。
業者さんにシートの張り替えを前提にして「シートの縫い目なんかからの浸水はどうですか?」問い合わせたところ、こんな回答をもらいました。
弊社では縫い目裏にシリコン樹脂等を塗り込む等簡易的な防水処理を行っておりますが全てミシンにて縫製を行いますので、表皮に針穴が多く開いた状態となります。
また、パイピングやタックは縫い目同様となりますので、少しでも雨に降られますと、水が浸入する可能性がありお客様には濡れた場合は直ぐに拭いて頂く事や、カバーをかけて保管して頂く事をお勧めしております。
・表皮に耐水性等はございません。
普段カバーを掛けているとはいえ、ツーリングの時など雨に降られた時アンコ(スポンジ)が濡れて、いつまでも座るたびにお尻が濡れるのはイヤだなぁと思っていたのですが、こちらの動画が始まってすぐ、シートのスポンジと表皮の間に何やらビニールのようなものが挟まれているのを発見。
なるほど、これならデキるかも!
シート張り替えのDIYように材料を選んでみる
シートの表皮
まずは表皮。意外とネット通販でもシートの表皮は発売されています。
こちらはNTB(丸中洋行)のものと思われる商品。
こちらの丸中洋行のYoutube動画を見せていただきましたけど、純正から型を起こしたもので対候性に優れた材質で作っているという高品質が期待できるものです。
商品紹介は1分10秒から
ただ残念なことに、XJRの取り扱いはありませんでしたので、別途探してみたいと思います。
▽ルーシージャパンというショップのものを選びました。
https://bikelife.work/lucy-shop/
表皮の下に入れるビニール
先ほども触れた、シート表皮から浸水した時にアンコへの浸水を防止するビニールも。
ただYoutube動画に寄せられたコメントを見ていると、わざわざ買わなくてもお米の入っていたビニールを使うという人も。
確かに丈夫そうだけど、ネイキッドのシートサイズとなると、最低でも10kg以上の袋じゃないと難しいかも。
まあ高いもんでもないし、買ってもいいかも。
タッカーはホームセンターで買ってみる
エアツールはさすがに持ってないので、業者さんに借りるか握るタイプのものを買ってみようかと思ってます。
ハンマータッカーは持ってるんですけど、ちょっと打ち込み精度が期待できそうにないので。
シート張り替えをDIYで安くするなら「ゲルザブ」を入れてみたい
あと考えているのは、せっかくDIYで安く済ませるのであればゲルザブをシートに仕込んでみたいと思ってます。
とんがりケツの私はちょっと長い時間乗ると立てないくらいお尻が痛くなるのです。
ゲルザブっていうのは、ゲル状の座布団で、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくいというもの。
https://bikelife.work/gelzab-ss/
シートの上から被せるものもあるんですけど、どうせならシートに仕込んだほうが見た目に綺麗ですしね。
頑張ってみたいと思います。
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